ほだかさんそう

花本ほだかのはてな小屋。山小屋の「山荘」と「ほだかさん想」でかけている。

森崎博之さんのファンクラブツアー(通称うどんツアー)に行ってきた話

初めましての方もそうでない方もこんにち歯ッ! 花本です。

今回は掲題の通りツアー旅行に行ってきたのでその旅行記になります。

芸能人さんが絡むツアーレポなので先に述べておきますが

  • 超個人用に書きなぐったものです。2万9千字あります。
  • 録音などは禁止なので発言はニュアンスでしか覚えてません
  • 「レポ」っていうよりは「旅行記」です
  • 感想というか感情がダダ漏れ

ブログ自体が自分の感情備忘録な性質上しょうがないんですが、上記の点について「どんとこい」と思っていただける男気溢れる方はお読み進め下さい。あと森崎博之さんがどういう方かの説明はしないぞ。現在HBC制作の「森崎博之あぐり王国北海道NEXT」がBS12で毎週日曜日早朝のいささか信じられない時間に放送中です。農家の朝は早いということか?と勘ぐるくらい早い。全国で毎週拝見できる貴重な動くリーダーの映像ですので何卒よろしくお願いします(どの立場)。

 もくじ

導入 

そもそもこのファンクラブツアーは参加希望者が全員行けるわけではなくて、抽選で選ばれた人だけが参加できる仕様のものです。チームナックスでツアー未開催がリーダーだけだったのと、以前から「うどんツアーやりたい!」とご本人が仰っていたこともあり、リーダーのファン、通称「子顔」の皆さんは今年こそ来るんじゃねえかと心待ちにしていて、実際去年の年末に実施の発表があったわけなんですね。年明けくらいに抽選があったように記憶しているんですけれども、それはもう大変な倍率だったそうで、急遽同内容のツアーを2行程増やして、トータルで600〜700人くらいの方が参加できるようになって。それでも希望者全員が行けたわけではないでしょうから、参加できた幸せを心底噛み締めるというもんです。ありがたいなぁ。

私が参加したのはその第1班、5/11(金)〜5/13(日)実施のグループです。何と言っても「サプライズ」が肝のイベントですから、後続のグループのネタバレにならないようにツイッターなどで言えない事が沢山あったので、ちゃんとブログにして記憶を残したいなぁと思い、こうして書き連ねることにしました 。

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はじまるぜ!

初日  空港〜繁多寺

全国各地から、参加者全員が愛媛は松山空港に集合します。みかんジュースが蛇口から出て来る空港ですね。

花本は乗り鉄なため移動手段を極力電車にしがちです。今後この空港を使用する機会は一生のうちにあるのかしら……なんて思ったりしました。

ここで号車ごとに分かれてバスに乗り込むわけなんですが、号車は出発地別。私がいた5号車はお一人で参加している方の多い羽田発のグループでした。

出発自体はお昼過ぎだったのですが、まぁ〜、日差しが刺さる刺さる。いかにも四国!って感じの天候、嫌いじゃないぜ。何よりリーダーは晴れ男さんなので、「さすが!」とも。

出発してすぐ、ポーチ、名札、リーダーからのメッセージカードを受け取りました。

カードは直筆文字が印刷されたもので、「あ〜リーダーの字可愛くて大好きなんですよ……」なんて隣席の方にお話したら「分かります!」との反応。この空間マジで子顔しかおらへんやん激アツ……と思いながらバスガイドさんのお話に耳を傾ける運びとなりました。森崎さんはいつも何か書かれると最後に署名で「りぃだぁ」って入れられるんですけど、どんなフォントでもこんなに可愛い字面なのにご本人の直筆だと尊さメーター振り切れそうになります。加えて常日頃から他人の直筆見るの大好きマンなので、しみじみ見つめてしまうのでした。

最初に向かうは繁多寺です。四国八十八ヶ所50番霊場。ツアーに参加するような人となると「水曜どうでしょう」くらいは嗜んでいる方が多いので理由は説明いらずという感じです。森崎博之と四国に行くのに繁多寺行かずにどこ行くの。知らない人は「四国八十八ヶ所Ⅲ」を見ようね。

移動中、添乗員さんからツアーにおける心得と繁多寺での注意事項を伺いました。心得とは「バスの中に忘れ物をしない」ということ。この言葉、実は意味合いがとても深い。いつどこで何が起こるかわからないから、油断せずにちゃんとそれ相応の装備(カメラ)を持ち歩けよという丁寧な忠告です。

そう、オフィスキューのファンクラブイベントのびっくりポイントなんですけど、タレントさんの写真をファンが自由に撮っていいんです。ネットにアップロードしないというお約束をしっかり守って個人で楽しんでねということなのですが慈愛に満ちすぎでは……といつも思います。新規素材を自ら撮影しに行くストロングスタイル。胸が熱くなりますね。

またツアー中、添乗員さんはこのような表現もよく使っていました。

「詳しく知らないですが、何かがあるらしいと聞いています」

備えよ常に。いやーさかー。

そして繁多寺での注意点とは、お寺さんなので静粛にということでした。「静粛にする」という約束で使用許可が降りたのだそうで、つまり我々は森崎さんとのお初ミーティングの場で大はしゃぎしてはいけんわけです。

指令はこうでした。「静かに盛り上がれ」と。これに対してドッと笑っただけで「請け負った」と応える客も本当にプロだなぁと思います。

繁多寺

バスから下車し砂利道を進み始めると、参加者は口々に「見たことある……」と呟いていました。かなり前の映像にはなりますが、おそらくみなテレビで何回も見ているはずです。かく言う私も「四国」シリーズ大好きなので既視感ゴリゴリでした。画像右側、お寺の中のひらけたところに参加者がずらっと列を連ねて並びまして、主役の登場を今か今かと待ちわびます。

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テレビでよく見たやつです。

そんな時、MC役で参加しているオクラホマの河野さんがお遍路装束でするっと登場。ここで生きてくる「静粛に」というルール。河野さんも人差し指を唇に当てておりますし、こちら側もちゃんと守って ザワ…… くらいでしたでしょうか。

とても待ち望まれていたタレントが入って来たとは思えない雰囲気でご挨拶が始まります。

河野さんといえば特徴的な笑い声なんですけど、それも初っ端から封印。

「皆さんここでリーダーと初めて会うのに大きな声出せないんですね……」と笑ってらっしゃいました。

どこから来たのーなんて話をしばらくした後。いよいよ。

「お呼びいたしましょう、森崎博之さんです!」的な静か〜なコールがかかり。

参加者一同がお寺内を見回し始めたその時。答えとしては「やっぱりそこから」。

「ふぁんたじぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!!」

轟く聞き覚えのある声。お遍路装束のリーダーがお堂のあたりから階段を駆け下りて来ました。

果たして静粛とは何だったのか。なんてかわいい46歳。開幕から「好き」が溢れすぎて頭を抱えました。

駆け下りてみんなの前に出て来たところで一度例の「繁多寺」ポーズを取ったのち、参加者の周りをぐるりとダッシュで周り、みんなが撮影しやすいように色んなところでポーズを決めてくれます。

「かわいい……」「かわいい……」と至る所から漏れだすファン一同の声。実際意味がわからないくらい可愛い。

ツアー中、基本的にリーダーがボケ倒し河野さんが叱責するという構図がずっと続くんですけど(たまらん)ここがその最初のポイントでした。

「リーダー、うるさくしたらダメって言われたでしょ。2班3班でもここ使わせてもらいたいんですよ」

なんて怒られながら爆笑するリーダー。ちょっと逆光で眩しそう。森崎さんという方が、しかも繁多寺という場所で大声を使えないという残念すぎる状況には、じわじわ来る面白みがありました。離れたところから様子を見ていた住職さん的風貌の方は、この様子を見てにこにこしてたっぽい。それはそうと、よく来たね!と言わんばかりの満面の笑み!!!大変癒されます。

その後「繁多寺」と書かれた吹き出しボードを持ってのフォトセッション。手書きで「ぃぃぃぃ〜!!」と書き足しているところがとてもとても良い。かわいい(語彙力の欠如)。

……この辺りリーダーに会えたのが嬉しすぎて話してた内容結構吹き飛んでるな。

ツアー楽しもうね!!的な挨拶があった後リーダーと河野さんは退場。後から(初日夜トークショーで)聞いた話ですが、繁多寺での待機場所は御朱印の授与所のあたりだったとか(寺務所かな?)。こっそり覗いた時すでにツアー参加者の方が御朱印をもらいに来てて、「めっちゃいるじゃん!!」ってびっくりしたんだって。森崎さんの御朱印(?)プリント、売るなら買います。頼んだぞオフィスキュー

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おわしますは薬師如来様。

繁多寺では冨貴をお祈りできるとのこと。その人に見合った収入が入ってくるようになるんだそうな。

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後ろから回って鼻の下に指添わせて「えへへへ〜」やってた人がたくさんいたよ。

実は繁多寺、ガイドさん曰く霊場の中でもかなりマイナーなお寺さんで、大型バスが6台も連なって行くようなところじゃないんだそうです。すぐ近くには石手寺という駐車場の広い有名なお寺があって、ガイドさんはずっと不思議そうにしていました。  

森崎さんのこと知らなかったんだとしたら相当謎なツアー御一行さまに見えただろうと思いますし、今後ますますその謎は深まったであろうと想像します(詳しくはこの後すぐ後述します)。

松山城🏯

バスはまっすぐ松山城に向かいまして、みんなでロープウェイを使い本丸広場を目指します。

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乗るぜ。

以前来た時はわんこ連れで来たので裏側の獣道をのさのさと登ったのですが、ロープウェイだとあっという間でした。とはいえ乗降場から本丸まではもうひと頑張り必要で、ずらずらと並んで坂を登ります。本丸に向かう途中、先に登った号車の皆さんが何やらにこにこしながら降りてくるので登りながら色々と察しつつ、首から下げたカメラを握る手に力がこもります。

あまり気にしていなかったのでたいした問題ではなかったんですが、ロープウェイを登る時からこういうアナウンスが流れていたんですね。

「本日の天守への入場は終了いたしました」

そう。我々は今おそらく、森崎博之に会うためだけにこの坂を登っている……!

ガイドさんも困惑するというもんです。だって観光時間終わってんだもの。

広場に出ると、和装にちょんまげカツラの河野さんと、いばらの森でお馴染みのモリ侍が待っているではありませんか!しかもモリ侍、どうやら一般観光客の方のお写真を撮って差し上げている……。何とも言えないそういうところだぞ……!感。

ここで号車ごとでの記念撮影となりました。「(時間が)押してる!」とのスタッフさんからのお言葉を受け、きゃっきゃ言いながらみんなで並びます。私は後方でセンター寄りだったのでモリ侍の近くだったんですが、カツラがあるからより頭がでかい。すごい。

森崎さんからの「5号車は仲良いの〜?」との問いに、全員が声を揃えて「う〜ん」と答えたので今振り返るとこの時から我々5号車のチームワークはバッチリであったのだと感じます(この後めちゃくちゃ仲良くなった)。

この写真はオプション購入となるのですがおそらく全員が購入していました。ここが最初の「ちゃんと声が出せる」グリーティング箇所ということで、河野さんの笑い声に引っ張られてかもしれないですが、写真に写っている全員がめちゃくちゃいい笑顔をしておりまして、こんな大好きな写真ある!?と思うほど、大切な一枚になりました。

写真を撮ったらすぐに移動しないと行けなかったんですが、松山城をバックにリーダーがポーズを撮ってくれたのでプチ撮影会スタート。

「ここまで登って来たのに……目の前に松山城があるのに……(観光できないのね)」とリーダーは若干眉を下げて笑うのですが、おそらくその場にいた全員が松山城観光などどうでも良いことだと思っていたのではないかと感じます。これはそういうツアーなんだ。

撮影会が終了すると、リーダーたちとはまたしばらくお別れです。大変満たされた気持ちでお城を後にする一同なのでした。

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帰りはリフトにしました。風が気持ちよかですたい。

松山城〜琴参閣

急いでバスに乗り込むと、香川に向けて出発進行です。いよかんソフトが大変気になったのですが、我々の号車は「寄り道せずにまっすぐ戻れ」という指示があったので大人しく戻りました。途中ポンジュース自販機があったので、こんなものを買って飲みました。

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どうでしょう班のほうがまだゆったり飲食してたんじゃないか説。

染み入る。

バスは道後温泉や坊ちゃん列車、正岡子規記念館など、有名な観光地を総スルーしながら松山の街を駆け抜けていきます。別に松山に明るいわけではないんですが、ガイドさんが「ここを素通りしております」と丁寧に逐一教えてくださったんですよね。どうやら四国を中心に長年活躍されている、歴戦のガイドさんのようでした。要所要所で「なぜここを見ない」という心の叫びが言葉の端々から滲み出ます。

そう、松山といえば伊予鉄です。車窓から何台も拝むことができました。全部の車両じゃないですが、いよかんカラーがぎゃんかわなんです。バスもこの色なんですよ素晴らしい〜〜

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かわいい!!!!!!!!!!!!

ここからツアーの中では結構長めの移動となるわけなんですが、寝かせてくれない仕掛けがご用意されておりました。

森崎博之のジャンジャンジャンプ! 出張版」です。

みなさんご存知ジャンジャンジャンプ。え?知らない?……何やってるんですか!!!!早くradikoいれてくださいよ!!!北海道はHBCで日曜22時からやってるリーダーのラジオ番組ですよ!*1

全国的なラジオの知名度はさておいて、ツアー参加者内での知名度は知らない人を数えた方が早いくらいの割合なわけです。加えて同じ号車には普段ラジオを聴いてたらめっちゃ名前を聞く有名リスナーさんがごろごろいました。今のご時世だとハガキ職人ならぬメール職人とでもいうのでしょうか。ここまでの道すがら名札を拝見したりして、いちリスナーである花本は静かに興奮していたんですよ!

ラジオは翌日に控えた「森崎リサイタル」の予習とも言える内容で、リーダーが今までに作った全曲を発表順に楽しめるというもの。2012年ジャンボリーで披露された「ひとつのキセキ」のような音源配布されてないものも入っていてすごくレア感がありました(データで欲しい)。本来であれば「オヤシラズのように」で「抜けー!抜けー!オヤシラズー!」とコールして盛り上がったりしたんだと思うんですが、我々が乗っていた号車はちょっとしたアクシデントでそれどころじゃなくなっちゃったということもあり、割とみんな静かに聴いていました。シートベルトちゃんとしててよかったなぁ。

あと、トイレ休憩に際してラジオ内で小学生みたいな下ネタトークがあったんですが、リーダーから「いつもは放送コードを気にして抑えてるんだ」という耳を疑う発言があり冷静に「ほう」と思いました。※先ほど脚注に記したドレスコードはこのラジオのジングル等でも使用されている有名なものです。

初日トークショー&琴参閣で一泊!

琴参閣さんは金毘羅宮近くの温泉宿です。「おにぎりあたためますか」で出てきたことがあったり、映画「UDON」撮影時の定宿だったりと色々由縁がある様子。どうでしょう班が泊まったという説も見かけました。我々の号車は件のアクシデントで到着が遅れてしまっていたので、急いで部屋に荷物を置いて宴会場へ走ります。先述した通り同号車のメンバーはほとんどがお一人様エントリーで、基本的に相部屋です。どうも、同世代の同じ性別の人という組み分け方をしているようで、ほぼ同い年の女性4人部屋となりました。わーい。宴会の席は部屋ごとで抽選だったので、4人でじゃんけんをし、一番勝ち運を使っていない最弱のやつがくじを引こうということになりまして、見事じゃんけん最弱王の名をほしいままにした私は勇んでくじを引きました。まずまずの結果で本当に良かった……!

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初日の夕飯です。炭水化物部門では鯛飯とうどんが殴り合っていましたが海の幸にあふれた贅沢ごはんでした。美味しかったです。なぜ蓋を取ってから撮らないとかツッコミやめてください。本人が一番落ち込んでいます。

ご飯があらかた済んだら、いよいよトークショーの始まりです。先述のラジオのパーソナリティとしてもおなじみのオフィスキューコンテンツ部課長のぼるさんとJTBのイケメンご担当者さんハマシーが前説で出てくるので準備を早々に整えられます。

今回河野さんに率いられ会場に登場したのは……湯けむり殺人さん。

これわかんねぇ人には一生つたわんねぇなぁと思うので登場回が収められた円盤への導線を引く形にてにて解説を終わらせていただきます。いいから黙って見るんだ。

ハナタレナックス 第3滴 -2005傑作選-

ちゃんと桶で「おけ〜!!」ってやってくれるんですよ。はぁかわいい。

メインイベントの一つは大声対決。詳細は明かされないままでしたが、号車対向イベントがあることだけは告知されていました。各バスの代表者一名がステージに上がり、叫んだホーン数を競い合うというもの。優勝した号車にはうどんぴっぴというお菓子が配られるということでしたが、多分あれ「揚げぴっぴ」のことだろうなぁ。

語尾の母音が「あ」の方がスコアが伸びやすいというアドバイスも受けつつ、みんな思い想いのワードを叫んでいました。「一番好きな人の名前を言います!」からの「りーーーーだーーーー!!!」は基本。森崎さんのまぁ〜嬉しそうなこと。リーダーが嬉しそうだとこっちも暖かい気持ちになりますね。お一人、ご夫婦で参加されてて奥さんが代表者をされていた方がいらっしゃったのですが、一番愛する人の名前がリーダーになってしまったので、旦那さんいじられまくってました。おいしい。

みんなで一斉にタイトルを叫んだ時に、語尾が「あ」の形の方が響きが良いから、自分が作った本公演作品のタイトル末尾は「R」なんだ、なんて話も出てました。

この大会が終わった後、リーダーから翌日朝に向かううどん屋さんの発表・解説がありました。 全6店、バスが6台なので、それぞれ別れて割り当てられたうどん屋さんに向かうわけです。朝食後すぐに。実は琴参閣に入る前、バスの中で添乗員さんから翌日の行程説明がありました。

「えーと、明日はみなさん宿で朝食をとられた後、すぐにうどん屋さんに移動します。そこでうどんを食べて、金毘羅宮散策をした後もう一度昼食にうどん、その後はいちご狩りの予定です。明日は厳しい1日となりそうですので、朝食量の調整等ご検討ください」

……だからみんな正式ツアー名称*2使わずうどんツアーって言うんだよなぁ。

話を戻します。リーダーたちは我々がくる前日に香川入りしていて、前日と当日で該当うどん店を全店まわり、解説用の写真を撮って回っていたようでした(もちろん全店でうどんを食べてます)。 そんな撮れたてフォトを背景に、各店のうどんの魅力をリーダーが語ってくれます。さすがプライベートで香川にめちゃくちゃきてると豪語するだけはある。こういっちゃあれですがおたくのそれです。熱さが尋常ではない。うどん愛が炸裂していてめちゃくちゃ可愛かった。あと、うどんを食べる自分の写真をスクリーンに出しながらの解説なので、「目の横に小さいほくろがあるんですよ。かわいいでしょ」とかお茶目コメント入れてくれるのが最高でした。河野さんとのツーショットみて「これいい写真だなー!」とおじさん二人してしみじみしちゃってたのも和みました。

結果、私が参加していた5号車は、翌朝「海侍(かいじ)」さんに伺うことになりました。

ショーの終わり際、予定にあったわけではないんですが、その場の雰囲気で「つぼみ」の 大合唱が始まりました。だって「歌おう!」ってリーダーが言うんだもん!マイクをこっちに向けてくれるリーダーの表情がとってもにこやかで気持ち良さそうで、すごい幸せな時間だったなぁ。

さてその夜。部屋に戻るとお布団がすでに引かれていました。完全に修学旅行ノリになっていた同室メンバーは、配置をちょこっと変更しこんな感じに。

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これは好きな子発表するやつやわ。 

「ねーねー、誰が好きなのー?」

「私は森崎くんかなー」

「そうなんだー! 私はねー……安田先輩♡」

「きゃー!!///」

CUEファンのノリの良さたるや。すーぐエチュード始める。確認ですけどさっき会ったばっかの人ですよ。

「香川で一泊!(布団ガバァ!)」

というどうでしょうのお決まりのやつもやりました。正直、楽しいがすぎる。大浴場で文字通りの裸の付き合いをした後、我々の部屋に何人か集まってカードゲームをやりました。持ってきてた方えらいなぁ。「UNO」のラスイチコールを「ぬぉぉぉ!!」に改変して楽しんだり、一番くじのどうでしょうカルタをやりました。f:id:hanamotohodaka:20180520033602j:image特にカルタは本当に白熱しまして、「クアンカの……」バンッ糸ようじッ!!」的な決まり字覚えてないと取れないレベルにまで発展しました。

私もこのカルタ持ってるんですけど完全に観賞用になっているので、誰かとできる日がくるとは……とめちゃくちゃ感激しました。多分お開きになったのは2時ごろ。前日楽しみすぎて全然眠れなかったので、すんなり寝落ちることができました。

2日目 〜うどん店

おはようございます。アラームはPARAMUSHIRのメインテーマでした。朝から大変にアガります。せーのっ

なんやかんや朝食をしっかり食べ(美味しかったんだもの)バスへと乗り込みます。

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おかずが美味しくてねぇ……うどんが待ってなかったらご飯おかわりしたねえ


集合時間は8時35分です。香川には早朝からやっているうどん屋さんも多数存在するとのことで、うどんに対する心意気が凄まじいなと感じます。

気になったんですけど、こっちで出会う人みんな「うどんは別腹」みたいなことをにこにこしながら言うんでびっくりしました。

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移動中に見た讃岐富士です。立派!

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海侍さんでいただいた「ひやかけ(小)」と「鶏とれんこんの天ぷら」。朝食ちゃんと食べたのにするんと入りました。めっっちゃ美味しかった。ここ海侍さんにはリーダーのサインと、リーダーが描いたモリ侍の絵がありました。

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侍つながり

さて、このあとは琴平に戻って金毘羅宮散策です。実はこれ、私たちがそういうグループだっただけで号車によってはここでうどんを食べた後すぐにうどんを作りに中野うどん学校に向かったようなんですよね。なんというか、すごいうどん馬鹿が行程組んだんじゃないかみたいな雰囲気があって大変ほのぼのします。褒めてますよ。本当です。……本当だっつってんだろ。

金刀比羅宮参拝

こんぴらさん散策は参道の入り口で解散したのち完全に自由行動なので、必ずしも上まで上りきらないといけないわけではないんですが、せっかくなので上ろうということになりました。なやむ(786)から一個引いて御本宮まで785段(本当は786段だけど、「なやむ」になるのを避けるため、途中に下り階段を一段作ってマイナス1しているって話もあるんですよ!面白い!)。かんかん照りだったのでとても汗をかきました。個人的には実に14年ぶりくらいの参拝。すごく懐かしかったです。

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同じ「愛麺家」Tシャツをきた面々でぐんぐん上ります

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緑がとても美しかった

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もう一息!


御本宮まで上りきると、風がすーっと抜けていってとても気持ちが良かったです。お久しぶりです、なんて言いながらお参りして、みんなでおみくじを引きました。

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わんちゃん!かわいい!

だいたいみんな同じようなタイミングで参拝できたので、上りきった同じ号車のメンバーで、集合写真も撮りました。
📷「はいリーダー⭐️」

👪「おい〜〜!!!」パシャリ

語尾の母音も「い」ですからね。みんな元気ににっこりの素晴らしい掛け声だと思いました。にしても、こんな掛け声で写真が撮れる空間にいま自分がいる幸せたるや。

次の集合時間を考えるとあんまり長居もできなかったので、きた道を気をつけてせっせと下っていきます。

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神様が乗る神馬。ため息でそうなほど綺麗でした

ツアーには全然関係ないんですけど地名好き的に気になって仕方なかったことを家に帰ってから調べていたんですけれどもね。

そもそも、こんぴらさんがあるのは「琴平町(ことひらちょう)」という町です。前々から可愛い地名だな〜なんて好きだったんですけど、こんぴらさんの正式名称は「金刀比羅宮(ことひらぐう)」、愛称は「金毘羅(こんぴら)さん」です。微妙に漢字が異なるんですよ。この感じ、九州の「玖珠」と「九重」と「久住」のやつに似てます。こういうややこしや〜なところを紐解くと、歴史の流れが読めて面白いことが多いんだよな〜っと思って調べてたら、さすが歴史ある神社。神仏習合から廃仏毀釈までの濃い話がたくさん出てきたので興味がある方は調べてみてください。

金刀比羅宮 | 由緒 一応公式サイトのリンクをば。やっぱり入り口としてはここからだと思う。

中野うどん学校

自由散策を終えて再集合するのがこの場所です。おそらく香川では有名なアクティビティなんだと思いますが、ツアーの下調べをしなかったのでこの学校がどういうところなのか全然知らなかったんですよね。あ、でもうどん作りが学べるんだろうなあとは思ってました。実際は学校の皮を被ったダンスホールだったんですけど。🕺ポゥ!

6人くらいで1チームになって、みんなでうどん作りを行います。最初に校長を名乗る方から「入学おめでとう」と言われるわけでございまして、そうなると必然的に立派に卒業しなければならなくなるわけでございます。時間の都合もあってか、この後食べるための簡単な作業のものと、今日食べることを想定してないタイプの生地作り体験の2パターン構成になっていました。うどん作りの道は簡単に聞いただけでも奥が深く、季節によって塩分配合量が変わったりするんですね。校長先生の言うことをちゃんと聞きながら、落第しないように作業を進めていきます。

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すでに出来上がった生地を伸ばして切ったやつ。この後食べるよ!

どの辺がダンスホールだったのかと言うと、生地をこねる作業、生地を踏む作業の時にそーれはもうノリノリダンシングな曲がたくさんかかってたんですよ。「A・RA・SHI」とか金爆の「女々しくて」とか「YMCA」とか。当然のようにタンバリンの配布があったのでびびりました。客側も盛り上がるプロ集団ですので、それはもうみなさん弾けてました。ちょうど私がダンシングヒーローにノりながらうどんをふみふみしていた時、それはもう突然に扉がバーーン!しまして学生服姿の河野さんが飛び込んできました(39学園の制服かと思われます)。よく聞こえなかったんですが、なにかおいたをして「森崎先生」に追いかけられてるということらしい。そう、追いかけられてるということは追いかけて入ってくるんです。森崎先生*3が。

も「うーーるさいぞお前らーーー!!!!!」

いや、森崎先生至近距離で見られるのめっちゃ感動します。めっちゃ歯が出てるし、写真撮影用にその状態でいろんな方向向いてくれる。

生徒「目線こっちお願いしまーす!」

も「あ、はい笑」

キャラからうっかりはみ出てしまうご本人のいい人みが実に尊い……😭🙏このほかに、「隣の教室で授業やってたのにうるさいぞ」みたいなことを言っていたような。この後の流れが秀逸で、参加者は床にうどんを残したまま通路を開けて、二人は河野くんを追いかける森崎先生と言う構図のままで全部のうどんを踏んで回るんですよ。森崎先生は右手にメガネのアーム、左手に腰、の姿勢のままちょっとずつ進みます。めっちゃシュール。そのうどんはチームのみならず河野さんとリーダーとの共同作業で作ったことになるので、考えた人天才だなと思いました。

森崎先生といえば「校長先生になりたい」人なので、「羨ましいです〜」なんてへこへこしながらうどん学校の校長先生に絡みに行くんですけど、この校長がまた筆舌に尽くしがたいタイプの本当に独特な方。なんともいえないケミストリーが起きてました。

も「こいつ(河野さん)がハゲハゲってうるさいんですよ!確認してもらっていいですか?」

校長、リーダーの髪の様子をさまざまな角度からまじまじと確認

校長「まだ大丈夫です」(マイクを森崎先生に渡す)

も「校長、絡みにくいです……笑」

ど う い う く だ り ?

ひとしきりトークをした後お二人はまたうどんを踏みながら退場となるわけなんですが、退場曲がAKB48の「会いたかった」。サビ歌詞の「YES!」のところで森崎さんが膝曲げてジャンプするんですけど、それがま〜〜かわいい。鼻血出そう。撮った写真を後から見たらめっちゃ高く飛んでてたまげました。役者さんの身体能力ってすんげえなぁ。

この生地はチームで相談して代表一名が持って帰りました。都内に戻ってから、LINEにて美味しくうどんとして転生された画像を頂戴したのでとてもほっこり。

この後最初に作ったうどんを、チームみんなで釜揚げにして食べました。美味しかった♡

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結構茹でます

最後には卒業記念品として麺棒もらえるんですよ。お家でもうどん作ってみようかな。

 〜いちご狩り

うどん作りを終えてバスに戻ると、松山城での集合写真の配布が始まっていました。ここで初めて写真を見ましたがほんっとにいい写真で、ずっと見てられるというか、にこにこが止まらないといった具合でした。いちご狩り会場に向けて出発すると、これまで見所案内を続けて来たガイドさんも小休止。ここの移動はこの旅唯一と言っても良いすやすやタイムでした。私はというと、その、ずっと、「おっぱい」をね?探していたわけなんですけれども……。ややっ、私が変態的思想をここで突然披露したいわけではなくて。ツアー前に配られた指南書たる旅のしおりみたいなものに書いてあったんですよ。「四国の山はぽこぽこしていておっぱいみたいだから、自分だけのお気に入りおっぱいを見つけてくれ(要約)」と。

ということで、ここでわたしのお気に入りのおっぱい山画像を一挙掲載です。

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生意気な感じが良い

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可愛らしい

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これが例のつるぺたなんですけどこれ山自体どうなってるんだろう

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車窓から見えたことでん。いつか乗りに行くけん待っとけよー!

こんなところに混ぜ込んでしまって高松琴平電気鉄道株式会社様に本当申し訳ない。深くお詫び申し上げます。🙇

小一時間ほど走って、いちご狩り会場である「森のいちご」さんに到着。

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ユニークなキャラクターがおしゃれです

到着するとすぐに農園スタッフさんがバスに乗り込んできて、美味しいイチゴの見分け方を紙芝居レクチャーしてくれます。昼下がりでぼんやりしている頭ににその内容を叩き込んで、いざ、いちご狩りスタートです。狩ってやるぞ〜

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ハウスの中にはいろんな品種のいちごがあって、スタッフさんに教えていただいた内容を参考に探すとどれも本当に甘くて美味しい。朝からずっと何か食べてることなんて忘れちゃうくらいぱくぱくいけてしまいました。

この時、なぜだかわからないんですが私は完全に油断しきっておりまして、装備こそ構えて行ったものの普通にいちごを堪能して終わるのかと思ってたんですよ。そしたらね、急にハウス内騒然としまして。なんとハウス真ん中あたりに脚立を抱えたリーダーと河野さんが!!!「あぐり」のつなぎで現れまして!!!

目の高さで高設栽培されているので、基本的に目の前には葉っぱがあって遠くが見えにくいのです。だから本当にぎりぎりまで気がつかなかった。

脚立に乗った二人を参加者がぐるっと取り囲んだんですけど、拡声器で話す関係上「音の死角」があるんですよね。リーダーが話している内容を河野さんが反対側の人に通訳するという流れがあったんですが、話の内容がいちごや農法に関する専門トークだったのでどうしても途中で通訳が適当になるんです。よくできたコントです。リーダーの話す内容に対して、「ええ〜!」とか「おお〜!」とかオーディエンスの反応がすごく良かったので、それに対しても楽しげでいらっしゃいました。幸せ空間。

リーダーのつなぎが赤で河野さんのが緑色だったので、体型バランスは逆だけどいちごみたいだねって笑ってました。葉っぱごしに見ていたから、余計に二人とも妖精さんみたいに見えましたよ。

中には二人が話してるのに遠くで狩りを続けていた猛者がいたらしく、それに対してはめちゃくちゃ突っ込んでました。面白すぎる。どなたかわからないけどすごい方です。

去り際、リーダーがいちごを食べようとするポージングでサービスショットを撮らせてくれたのですが、アイドル誌の撮影会か何かかと思いました。「かわいい」がなんたるかをわかりきっていてマジであざとい。そこが好き。

5人組グループでひとり可愛い担当がいるのはよくある話だと思うんですが、ナックスの場合それが最年長のリーダーなんだよなぁ。

あと、前日夜のトークショーもそうだったようなのですが、リーダーがファンサービス旺盛すぎてスケジュールがめっちゃ押してるんですよ!!って河野さんに怒られてました。ご本人それ聞いて爆笑してたし、我々も笑ってましたが実際心の中ときめきの嵐ですよ……!なんやねんその素敵エピソードは!

行程上ではこの後栗林公園に行くことになっていたのですが、リーダーご自身が「この後リサイタルのリハに行くから、みんなゆっくり来てね!」なんて言ってしまうもんだから、「公園こないのー?」という話になってしまって。

も「行かない……(´・ω・`)」

……こんときの表情がなんともまぁ可愛かったです。すでに可愛さ飽和して大変なことになってるけど。

それに対しても「だから!!あなたツアーがなんたるかわかってない!!僕は何回もやってるから知ってるんです!!時間が押すとどれだけ大変とか!!そういうの言っていいとか悪いとか!!普通は!!こういうこと!!やらない!!」みたいな内容で河野さんがぷんすかしてて、怒れば怒るほどリーダーがそれはもうげらっげら笑うので超尊かった。尊み秀吉最高検地。

撮った写真を振り返るとね、二人がげらげら笑ってる写真ばっかり収めてるんですよ。やっぱり私は二人の笑顔が大好きです。あと「つなぎ」って身体のラインが結構見えて最高ですね……!?腕やら腰やらお尻やらの写真が出るわ出るわ……(あとから号車LINEでそう言う話が出てたので、こういうの自分だけじゃないよねってホッとしました)。自分自身で撮影ができるからこそ、ですね。

写真を撮り損ねたんですが外にうさぎさんとやぎさんがいて、いちごのヘタをもっしゃもっしゃいっぱい食べてました。あまりに可愛かったのでうさぎさんに食べさせながら「きみ永遠に食べるの?」などと口走ってしまったんですが周りの参加者さんに「それはないでしょ笑」と突っ込まれました。そりゃそうやわ。

栗林公園

お庭の国宝とも称される、「特別名勝」の栗林公園。先述の一件でリーダーが来ないとわかっているので、夕暮れの中とてものんびりした散策となりました。文化財庭園としては日本最大の大きさを誇るとのことで、ガイドさんからは遠回りをすると集合時間に間に合わないかも?というお話もありました。

旧日暮亭が綺麗そうだから行ってみよう、なんて回ったんですけど、ちょうど改装工事をしていて景観は拝めず……残念。もみじも綺麗で、季節ごとに色んな表情を見せてくれる公園なんだろうなと感じました。

とても頭が悪い表現で恐縮なんですが旧日暮亭近くの滝のちょうどいいところに鳥さんがいてですね。「いかにもモデル」「絶対いくらかもらってるでしょ」という面構えに感激して写真ばしゃばしゃ撮りました。あのアメージングバードは一体どういう名前なんだい?

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外国人観光客にまじってめっちゃシャッターきった

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富士山に見立てて造られたといわれる築山「飛来峰」からの眺め。後ろの紫雲山雄大です

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水が綺麗だったので。枯れたことのない湧き水なんだって

見学を終えると、いよいよ森崎さんが待つ丸亀に向かって出発となります(正確には我々の号車は宿泊先は宇多津のビジホだったのでそっちに寄って荷物を置いてからになるんですが)。二日目は、昨日も同じ部屋だったAちゃんとの二人部屋となりました。シングルの方も多くいらっしゃったみたいなんですが、もしもこの日一人部屋だったら、精神を安定させられず、寝るのにすごい時間かかったんじゃないかなと想像します。この後、感情が大洪水を起こして、えらいこっちゃになったからなぁ……。

ね。覚えている限り、書けることを残してみますね。

森崎リサイタル

会場に着くと、昨晩同様部屋ごとに別れて席の抽選が始まります。後方となりましたが、毎年冬にやっている事務所全体でのファンミーティングで言うところの真ん中くらいの位置だったので全然良席。あの会場にいた人はだいたいどこに座ってもちゃんと拝めたんじゃないかなぁ。イベント中会場内度々回ってくれたしね。

前方にステージがドーンとあって、荒々しい文字で「森崎リサイタル」と書かれたボードが吊るされています。いよいよ始まるんだな……このツアーのメインイベントが……!席に着くやいなや、入念にカメラの調整を行いました。なんだかこっちが緊張してドキドキします。

最初はファンミーティングと同じようなスタイルでのフードファイトです。美味しいお料理が続々運ばれてくるんですけど、あんまりゆっくり食べてるとイベントが始まってしまうのでみんなテンポよく食べていきます。ちなみにメイン料理はうどんでした。これで完璧に朝昼晩うどんです。行程を考えたうどん馬鹿の策略にまんまとはまっている。

のぼるさんとハマシーコンビが食事の説明をしてくれたあと、しばらくすると河野さんがマイクを持って壇上に上がってお話が始まりました。つまり、そろそろ来るのです。主役が。

さてどこから来る!?と身構えたところに、暗転からのピンスポ。ライトは後方ドアを照らします。扉が開いて、登場するリーダー。会場内に大きな歓声が響き渡ります。結構近くだったので、ピンスポが眩しくてお顔は全然見えなかったんですが、シルエットだけでももうカッコ良い。あまりに歓声が大きかったからか、リーダー、そのまま一度扉の中に戻ってしまいました。おちゃめ……。ふたたび出て来て、会場内をぐるっと回りながらステージへ。黒いタキシードがピシッと決まっています。

ツアー中、事あるごとに\フーーー!!!/と歓声をあげていた参加者たちは、リーダーが登場しては\フーーー!!!/、河野さんのマイク不具合が治っては\フーーー!!!/、と逐一大盛り上がりしていたんですが、「お前らはなんでもかんでも\フーーー!!!/って言ってておかしい、しかもリアクションがちょっと古い!」とリーダーに指摘され大喜びしていました\フーーー!!!/(どうやら二班の皆さんもこんな感じだったみたいですね笑)。ひといじりあった後、リーダーの掛け声でみんなで乾杯!

さて、ここから始まるは森崎博之ワンマンショーです。様々な企画が続きます。

リーダー論、再演

TEAM NACS 20周年の時に全国を回って行われた「XX(通称:ちょめちょめ)」イベント。各メンバーがそれぞれ責任企画を持っていて誰の回に当たるかは各公演ランダムでしたが、高松公演ではリーダーがご担当だったそうな。

リーダーの企画は「リーダー論」というタイトルでのパワポを使った講演会だったのですが、最初はその再演が行われました。これはかなり嬉しかった。そしてダヴィンチ編集部ありがとう。。。

ご自身のPCを持ち込まれていてスタッフのTJさんが設定を始めるのですが、これがなかなかうまくいかない笑。実は前日の大声大会やうどんプレゼンの時も若干写り込んではいけないものがスクリーンに出てしまっていて、今回もリーダーの私物PCのデスクトップが写り込んでました。「田園風景なのが知れ渡っちゃったじゃないか!」なんておっしゃってましたが、私自身普段デスクトップ見せられないタイプの人間なのでこういう光景ちょっとひやっとしますね。

これ。

のぼるさんも出て来てしばらく格闘したのち、ようやく設定ができました。会場に轟く「TJ!TJ!」というコールに、リーダーと河野さんは大爆笑。つくづく、スタッフさんも愛されている事務所さんです。リーダー論の中身については割愛しますが、プロフィール欄に「娘ひとり」が追加されていたことにみんなにこにこしてました。それはそうと、赤ちゃんがいるご家庭のパパさんをこんな長期出張に連れ出してしまってるんだよなぁ……とも。何かとエピソード伺う度に奥様すごい方だなぁっていつも思います。ご家族での時間を何卒たくさん確保されますように……!と立場上どこにどう願えばいいんだみたいな想いをよく抱えています。我々にできることは、応援。それのみ。

絶叫ーッハミングドン

ハミングドンとは、リーダーが長年ラジオ番組等でやり続けている企画で、リーダーが音程を非重視してハミングしたものに対しなんの曲か当てるというものです。会場中をぐるっと闊歩しながら問題を出し続けていきます。わかった人は挙手して答えるんですが……正直一問も分からんかったです。答えを聞いても「ほんまか?」と思ってしまうレベル。逆に正解した人はなぜ当てられるんだほんとすごい大尊敬です。毎回歌う前にちゃんとキリッと顔を作るところが面白かったのと、個人的には「宙船」をやった後、「応援の気持ちを込めて」って一言だけ添えてたところが、同じくグループで活動しているリーダーの背中って感じがしてかっこよかったです。

リアルもRe:(レス)

もレスとはモバイルファンサイトでリーダーが持っているコーナーのことです。軽いものからしんどそうなものまでいろんな質問・お悩み相談コーナーと化しているんですが、リーダーはそれにだいたい1年遅れくらいで返答をしています。それを申し訳なさそうにしてたんですけど、こちらとしては全然気にしてないしむしろなんて律儀なんだと感涙の極みというもんです。答えてくれるだけでありがたいから、無理ない範囲でゆっくりのんびりやってほしい。

で、今回は1日目に回収した質問用紙から、いくつかその場で答えてくれるよ!という企画です。

まず、

「なんでそんなにかっこいいんですか?」

という問いに、客席指差しながら

「お前たちがいるからだぁぁあー!!!」

と叫んでいたのが可愛かった。その後、「メイクさんとかに綺麗にしてもらってるからだよ」と身近な支えてくれてる人のこともちゃんと足すのがすごく森崎さんらしい。

「俺はお前たちを抱きたいぞー!!」

 というワードもどこかで聞いた覚えがあるんですが、これどこのコーナーだったかなぁ。

あと、共演してみたい俳優さんを問われた時に

「四人います」

と言った後、指をおりながら「安田顕」「戸次重幸」「大泉洋」「音尾琢真」、とメンバーの名前を一人一人挙げていたんですよ。「ほんとだよ。共演したい人って言うと」って笑ってたけど、なんか本当にすごい人だなって。先ほど「リーダー論」の中でご自身が話していたリーダーの形を地で行ってるんですけど、「チームのことを一番愛する境地」に立つとこういうことになるんだなってちょっと震えました。

一班で起きたこのコーナーの大事件といえば「「つぼみ」歌詞解釈確認事件」ではないかと思うんですけど(勝手に事件化して恐縮ですが)、リーダーがこの世に産み落とした名曲中の名曲「つぼみ」の歌詞の解釈がこれであっているのかという問いに「実演しましょう」と質問者を登壇させて椅子を並べてアクションしたんですよね。問題の箇所がこちら。

ねえ 遊園地 観覧車

てっぺん着いたら

近づいて 抱き寄せて静かに

目を閉じさせて

改めて、なんつー破壊力のある歌詞なんだ。。。

質問者さんは、これは二人は横並びで座っていて、てっぺんに着いたら肩を近づけ、頭をこてんとさせてくれということか?と聞いていて、まずそれを実演したんですが(これだけでも結構やべえ)森崎博之大先生の答えはこうでした。

「これは、向かい合ってるんですよ。でね、観覧車っててっぺんまで行くと、一番高いから、外から、誰からも見られない二人だけの状況になるでしょ」

そう言いながら、質問者さんのすぐ目の前に座り直すリーダー。

「だから、てっぺんまで行ったら……」

そう言いながら、リーダーは質問者さんの方へ体を近づけていきます。思わず体が仰け反ってしまう質問者さん。会場を包む悲鳴に近い声と息を呑むような緊張感。その後「わはは!」と笑った後「目を閉じて」何をするかは言わずに「抱きしめる感じ」とコメントし質問者さんと握手してその場は終わるんですけど、なんかその時の迫っていくリーダーの表情が本当に忘れられないんですよ……!形容し難いんですけれど、照れつつも、何かを試しているみたいにもとれる少年的なずるい笑顔。これは生粋のモテ人間のしぐさ……!恐ろしい人……!

終わった後質問者さんは完全に骨抜き状態だったようにお見受けしたんですが、実際自分があの立場だったら死ぬと思いました。ずっっと見つめられてたもの。

その他にも、北海道以外の故郷といえば?と聞かれ「香川だなー」、とか「リーダーのおでこと髪の境目がどうなっているのか気になる」と書いた方に実際に境目を触らせてあげるなど、どの質問もサービス精神爆発な受け答えでこのコーナーは幕となりました。

レアグッズ大抽選会

ファンミーティングでもおなじみの光景となっている抽選時の箱から紙を散らかしまくるアレなんですが、 勢いよく元気にやったものの、なんと一発目で怪我をされてしまった模様。人数がいないんだからやったらダメ!+怪我!?何やってんの!!??という意味合いでまた河野さんたちに叱られてました。しょんぼりしていたリーダー、心配もしたけど子どもみたいで可愛かった。。。当たった人みんなと、しっかり握手してました。

リサイタル

ここまでですでにかなり充実した企画が連続していたんですが、いよいよこの時がやってくるわけです。参加要項の段階で告知されていたメインイベント、リーダーの全11曲リサイタルのお時間。とはいえ、イベント時間の使い方的に途中から察してはいたんですけど、そのうちの8曲はメドレー形式でオケをかけながらざざーっとやりました。それこそサビだけとか。一曲終わるごとに拳を挙げてやりきった!みたいな表情をしてたのが超可愛かった……。ファン心的には全曲フルでやってくれてもええんやでという感じですが、体力的にもそれは大変だろうなぁとか、色々想像してしまいます笑。(でも、いつか本当にフル尺リサイタルやってほしい。ドリーム。)

ギターで弾き語りをします、と言って準備が整うと、早速ジャンボリーに向けた自称新曲である「夏色」を披露してくれました。前奏終わったあたりで河野さんが「ゆず!!!!!」と叫びながら飛び込んできたんですけどね。ギターの練習を移動の車の中でしていたら車内の雰囲気的にも飽きがきちゃって、「夏色」や「グリーングリーン」をやったらみんなで歌えて盛り上がったんだって。

笑いが落ち着いた後、ちゃんと歌ってくれたのは、全3曲でした。

一曲目は、2012年ジャンボリーで披露された「ひとつのキセキ」。震災翌年、みんなそれぞれいろんなものを乗り越えてまた集まることができたねって、そんな絆や奇跡が詰まった曲。(音源化してくれ〜〜)

二曲目は、「つぼみ」。みんなが、何度もなんども聴いている一曲。

三曲目は、「そんなのNACS応援歌」。

なんだかなぁ、自分の見たもの、ちゃんと言葉にできるかな。

リーダーの歌って、本当に心に突き刺さるんです。声質的なところも大きいと思うんですが、まっすぐまっすぐ、魔法みたいに届く。2012年ジャンボリーの副音声で藤尾さんが「不純物がない」みたいなニュアンスのことを言ってたと思うんですけど本当にその通りで、正直音程だとかテクニックだとか、そういうことではないんですよね。歌っていうか、それを通して私たちは心を受け取るから。歌詞の言葉選びが優しくて、力強くて。そんなリーダーがギター1本で私たちにいっぱい気持ちを届けてくれてるのがすごくすごく嬉しかった。途中で間違えたりしながら、慎重に、一生懸命歌うリーダーの姿を見つめていたら、自然と涙が出てきてしまって。

みんな聴き入っているから、会場に響くのはリーダーの歌とギターだけ。「つぼみ」のサビに入る前、リーダーが「一緒に歌って」ってちょっと弱い声で笑いました。あの時の表情が忘れられません。その声を聞いて、はっと自分の存在を思い出したような気がしました。

「そんなのNACS応援歌」はアコースティックバージョンの譜面をわざわざ持ってきてくださったのだと思います。「私この曲にたくさん救われたんだよな」「リーダーが紡いでくれた言葉があったから頑張れたんだよな」と自分にあった出来事を思い出したりしながら、力いっぱい、全力で歌ってくれるリーダーを見つめていました。

ツアーの途中、端々で、リーダーはこんなことを言っていました。

「ギターいっぱい練習したって言っても、こんなもんですわ」

「いやー、曲自体はいい曲作ってると思うんだけどな!歌手がな!」

「自分の歌にがっかりすることがよくある」

これ、もしも本気で言ってるんなら違うぞ、ということをちゃんと記しておきたいんですよね。リーダーご自身が歌ってくれるから届くことが沢山あるわけで、こうやって、どうしようもないほど「ありがとう」という想いが溢れて、止まらなくなってしまう人間もいるわけで。

演奏が終わって笑顔満点のかわいいリーダーに戻った後、「いつもは洋ちゃんがやってることやりたい!」と、投げキッスをしてステージを去って行かれました。

それはもうめちゃくちゃに可愛かったんですけど、残された観客サイドの気持ちとしては

「どえらいもんみたぞ……」「これは夢では……?」「……(言葉にならない)」

が多くを占めていたんじゃないかと。この会自体が私たちに豪速球でぶつけてきた「森崎さんという人の素晴らしさ」という概念ががでかすぎて、キャッチしきれず頭が完全にオーバーヒート。放心状態になってしまいました。

リサイタルが終わった後

我々は宇多津のビジホに帰るべくバスへと乗り込んだわけですが。余韻を引きずりすぎてみんなえらい表情をしています。これまで元気よく返していた車内でのコールアンドレスポンスにもキレがない。添乗員さんの「みなさん、どうしたんですか!?らしくないですよ!」という発言にみんな面白がって笑いはするものの、すぐにさっき見たもの、そして待ち構えている明日の現実に頭が引っ張られてしまうのです。

添乗員さん「明日はいよいよ、ツーショット撮影会ですね!」

……

添乗員さん「ポーズどうするか、寝ないで考えないと!」

……

待って。待ってくれ。本当に待って。……「ツーショット撮影会」。その存在は出発前から知っていました。だって行程表に書いてあったもの。でもね、考えないようにしてたんですよ。考えたらその場で丸太転がりしたくなってしまうくらい大変な思いをするから。

ファンミーティングでハイタッチの1秒間に何を伝え逃げるかでさえかなり頭を悩ますのに、どうやら明日は多少会話が成立するらしい。会話ってことは私の発言に対してレスがあるってことですか?は?死んじゃうのでは?

加えてここまで二日間リーダーと過ごしてきてもう「この人好き」のゲージなんてみんな振り切れてるんですよ。胸いっぱい。さっきあんなもん見せられちゃって用法用量で言うなら致死量を超えてきてるんです。こんなのおかしくならないわけがない。私の場合はもし身体能力が優れていたら10連バク宙くらいはしただろうと思います。どんくさくてよかった。それくらい精神が安定してなかった。

ホテルについて、ここまで仲良く楽しく過ごした号車のメンバーで記念撮影をして。

そのあとあまりに心が落ち着かなかったので同室のAちゃんとちょっと散歩をしました。海が近かったので、そこまで歩こうということにしたんです。

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夜の宇多津駅

Aちゃんとはツーショットどうしよう〜!なんて話もしたけど、それ以外のこともたくさんのお話しました。公演の感想とか、自分の好きなナックスのエピソードとか。話しているうちになんとなく心が落ち着いてきたような気もして笑。Aちゃんに限った話ではないんですが、同じものが好きな人で集まるのって、インターネットが発達したって言ってもまだまだ簡単じゃないと思うんですよ。だから、本当に素敵な機会に巡りせてもらったなって。感謝が尽きません。

ホテルに戻ると、フロント前のフリースペースが何やら騒がしい。同じ号車のみんなが、どうでしょうカルタをやっているところでした。昨日参戦してなかった人もたくさん!気がつくとこのメンバーは本当に仲良くなっていました。明日になったらみんなともお別れなのか、と思うと寂しくなってきてしまいます。

0時過ぎまでみんなで遊んだ後、三々五々部屋に戻っていきました。

そうなるといよいよツーショットという現実に向き合わなくてはならなくなってしまったので、自室に戻ってからはAちゃんとギャーギャー言いながらポージング大相談会です。途中でおかしくなったんでしょうね。「チェキ会に来るアイドルとおたく」のエチュードをして待ち構える側の気持ちをイマジンした覚えがあります。色々討論した結果、「やっぱりハグでは?」という結論に落ち着いたんですけど。Aちゃん、色々ありがとね。超楽しかったです。

3日目 ツーショット撮影会

びっくりするほどよく眠れた朝。外はあいにくの雨模様。瀬戸大橋もどんよりです。朝のワイドショーでは「孤狼の血」の舞台挨拶が特集されていて、音尾さんかっこいい!なんて言いながら準備をしました(ゆっくりしてしまってバス到着が最後でした。申し訳ない)。

会場に到着するとすぐに撮影開始でした。私は前日リサイタル会場に忘れ物をキメてしまい、フロントでピックアップしてから向かったため列の最後の方に。Aちゃんが最後尾でした。

列に並んだ時、先頭の様子はパーテーションで隠れてしまって分からなかったのですが

「よし、始めようか!」

というリーダーの声のあと、

5号車はみんな仲良しです!!!!!

という威勢のいい声が。ここまで我が号車の仲間たちを先頭きってまとめてくれたYちゃんの声でした。全員でのLINEグループを作ったり、集合写真を企画したり。本当にみんなを繋げてくれた存在で、彼女がいなかったら、私たちはここまで仲良くはなれなかったと思います。その愛しい声に、みんなで「イェーイ!!!!」と返して。撮影を終えて出てきたYちゃんが、フラフラしながら幸せそうに泣き笑いするので、みんなでよしよししました。号車一発目なんて緊張する役回りに突っ込んでくれたのに加え、自分のお話タイムを5号車みんなに少し分けてくれたんだね。本当にすごい子です。

次々と写真撮影が続くんですが、列の途中には河野さんがいます。雑談させてもらったり、ツーショットとってもらったりして過ごせるのが本当にありがたい。しかも私とAちゃんは列最後尾だったので、撮影寸前までお話させてもらえました。「2班がきてからもうどん食べ続けるんですか……?」とか、「この後の自由行動の予定は?」とか。「みなさんが香川入り初日に食べてた骨付鳥に行こうと思ってますよ!」とお伝えすると、食べた感想とおススメセレクトを教えてもらえました。朝っぱらからビールを飲もうと決意。わくわく。

そうこうしていると、あっという間に列が進み、いよいよ次という順番に。ブース内から聞こえるスタジオアリスみたいな音がすごく近くに感じます。

河「色々話しながらブースに入って行く方もいらっしゃるんですよ」

それはすごい。時間をフルに使って思いを届けるということか。

いっぱいいっぱい悩んだんですが、最終的に重要視したのは「どんな自分を会わせたいか」でした。この辺に考えたことは機会があればまとめられればと思うんですけど、どうもありのままの自分で向かうと泣いたりおろおろしたりして、ちょっと心配させてしまうような気がしました(もちろんそのままでも全然受け入れてもらえたと思うんですが)。相手は朝から何百人と写真撮ってるわけだし、気持ちよく進めてもらうためにも、ちゃんとした自分でいたいなって。だから覚悟を決めて、ありのままって言うよりある程度自分を作った状態でお会いできればと思ったんです。どこまでいっても、ご本人には全く関係のないところだけどね。

そうと決めてしまったら、その時が来るまでに、心はちゃんと落ち着いてくれました。

「次の方、お待たせしました、どうぞ」

「はい」

見えなかったパーテーションの向こう側、こうなってたのか!っていうのが最初の感想。

そして、照明で明るくなっているカメラの前に、リーダーはすっと立っていました。確かね、いらっしゃいって感じで手を広げてたと思う。

「おはようございます!よろしくお願いします!」と挨拶から入り。

「おはようございます!」みたいな返しがあ……返しが……か……、いや、そんなところに感動している暇はなかったんですよ!!(いやでもリーダーと直接挨拶交わす日が来るとは夢にも思ってなかったのでめっちゃ興奮しました)

ポーズを相談する雰囲気を出さなかったからか、リーダーはすごく自然な感じに肩をぎゅっと抱き寄せてくれて、「はい!」と写真を撮る時のいつものポーズで1枚決めてくれました。えーと、こめかみがぶつかってた。本当にすぐ横に顔があるので大緊張しました。そもそも自分がパーソナルスペースをかなり取るタイプの人間なので、至近距離写真撮影ランキングだとこれまでの生涯振り返っても1位更新なんじゃないかと思います。

📷「もう一枚行きまーす」

も「じゃあ、後ろから……」

後 ろ か ら !?

こちらが動揺する隙も与えず、流れるようにバックハグ。

花「ひぇえ……」

普通に変な声が出た。完全に森崎博之のペースです。多分顔もにやけてやばい。なんならカメラをちゃんと見た記憶がない。私いまリーダーに包まれているんですか……?とその事実だけが頭の中をぐるんぐるんしています。

撮影が済んだ後、後ろを振り返るとばっちり目が合いました。

なるほど、喋るならここやな!?

 

花「ジャンプいつも聴いてます!」

も「ありがとう!」

花「テーマ、簡単な時はメール送りますね笑」

も「(一拍あって)ははは!来てくれてありがとうね!」

 

あーーーーもう、笑顔が暖かすぎて溶けそう。

ここで時間が来てしまったのですが、「っしゃ!ひと笑いとった!」と謎の高揚がありました。今振り返るとこんなところでウィットに富む必要はないんやで……。去り際にぺこっとお礼した時、リーダーはにこにこ手を振ってくれたと思います。亜由美社長にも深々お礼をし、控え室の方に戻りました。

一体どこのタイミングで握られたのか分からないんですけど、話している間、ずっと握手してもらっていたみたいでした。流れが自然すぎて怖い。私は会話の間ずっと目を見てました。キラキラしてて、可愛かった。あとほくろ。ほくろ本当にありましたねぇ……。

私がブースから出たタイミングぴったりの時に、河野さんと5号車メンバーが写真を撮っていました。なんと5号車メンバー、全員の撮影が終わるまで誰一人バスに帰らずに待っていてくれたんです。

私は写っていませんが、その時の写真をファンモバイルのフォトダイアリーに河野さんがアップしてくれたのでかなりテンション上がりました。

またみんなで写真を撮ろうということになったのですが、最後のAちゃんがまだブースの中。最終的にはAちゃんコールも起こったりなんだりして、彼女がブースから出てきた時の歓声ったら凄まじかった。

ま〜みんなハイになってしまっているので写真を撮って控え室でぎゃいぎゃい騒いでいると、

うるさいぞ5号車!!!

とリーダーがパーテーションの出口のところから出てきちゃった。これにはみんな大喜び。

Yちゃんが絶妙なタイミングで「はい、リーダー!!」と掛け声をかけたので、リーダーに向かってみんな揃っての「おいぃぃ〜!」が決まりました。覚えていらっしゃいますでしょうか、金比羅さんの上でやったやつです。その後写真撮る時毎回これだったんです。だからみんな揃うんです。

「ありがとなぁ〜!」って笑うリーダーと、「ありがとう」って思いを込めて笑う私たちと。

「おいお前たちぃー!」\おいぃぃ〜!!/ なんてコールアンドレスポンスがあった後、「また会おうなぁ、気をつけて帰ってなぁ」って言ってもらえたと思います。「したっけー!!」はこちらから叫んで、パーテーションの向こうから「したっけー!」って返って来た笑。

リーダーとはそこでお別れだったけど、みんな笑顔で一緒にバスに戻れたのが幸せでした。

後から他の方のツーショットのレポを色々聞いては、みんなありのままにぶつかっていてかっこいいな〜と思いました!

「大好きです」も「応援してます」もちゃんと直接言えなかったから、そこだけちょっと後悔だったかも。

今後、機会あるのかなあ。

バッグハグとは。👜

自由行動・帰り道

バスに戻ってしまいますと、自由行動の解散場所である高松駅へ出発。我々は高松駅で一旦リリースされた後、各々個人で高松空港に再集合することとなります。つまり、空港行くまでの時間にうどんたくさん食べて来てね!ということです。

駅へ向かうバスの中。さすがにちょっとしんみりムードになりました。添乗員さんのファンクラブツアーにかける熱い想いなどを聞いてちょっと泣きそうになったり。そんな時、LINEに「みんなで「つぼみ」歌いませんか?」とのメッセージが入ったのです。

曲を添乗員さんにかけてもらって、四国の山道をうねうね進みながら、みんなで歌います。

 

少しずつ 少しずつ 出会った頃より

お互いの歩幅が 近付いていけばいいね ……♪

 

なんだか、旅の思い出が、走馬灯みたいに駆け抜けて行くみたいだった。たった二日前に出会った同じ号車のみなさんとの絆を、リーダー、河野さん、添乗員さん、ガイドさん、いろんな人が繋いでくれたんだなぁって。

歌い終わると、次は「仲間のうた」歌おう!なんて話になったのですが添乗員さんから制止が。

添乗員さん「じつはみなさん宛にリーダーからプレゼントを預かっています」

そう言いながら添乗員さんがかけてくれたCDからは、「PARAMUSHIR」のメインテーマが。何度聞いても感情が高鳴る曲です。カテコの例のタイミングではバスの中でも「せーの!」して盛り上がったんですが、メインテーマは終了。果たして、何が続くんだろう?と耳を傾けていると、今度は「幌筵島の唄」が聴こえてきます。この曲泣くんやけど……と引き続き聴いていると、ちょうど歌詞が始まるくらいのところで

「おいぃー」「おいおいぃー」

とリーダーの声が!!!!

「森崎リサイタルが終わった後録音してるぞ」との話なので、けっこうとれたての音声であることがわかります。

しっかり覚えてないですが、「来てくれてありがとう」「別れるのが寂しい」「楽しかった」「元気にまた会おうな」という内容だったと思います。さすがに号泣。

コメントし終えた後最後の大サビのところでリーダーが思い切り歌うので(小宮少尉の音程)泣き笑いしてしまったんですが、本当に森崎さんのことが大好きだなぁって空気が、車内いっぱいに広がりました。さすが、日本一チケットが取れない劇団の演出家さんです。やられました。本当に最後まで、素敵な時間になりました。

高松駅に着いたあとは、各自自分の食べたいうどんを追い求めて散らばっていきました。

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高松駅前にて

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一鶴ほんま好き……

ちなみに、みんな自分の食べたうどんをLINEで報告していましたよ。 

ツアーが終わりかけている以上、二ヶ月後に待っているジャンボリーに意識を切り替えて行くしかなくて、チケットを発券して意識を高めたり、みんながどの回に参加するのかLINEアンケートがあったりしました。楽しみリキーオ。

高松空港に移動した後はお土産やさんを見て回って時間を過ごしました。しばらくするとツーショット写真の配布があったのでみんなで見せ合いっこしてましたが、ほとんどの人が自分とリーダーの写真を数秒以上直視することができない模様でした。私も未だにちゃんとは見れない。

お昼を過ぎると後続の二班の旅が始まります。あいにくの雨天でしたが、二班のみなさんにとっても素敵な旅になりますように、なんて思いながら、高松空港を後にするのでした。 

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また来るね。大切な街になりました

羽田に到着後、乗り継ぎがある人たちが足早に次の飛行機へ向かわなければならなくてきちんとお別れできなかった方もいたようです。到着口に出た後、なんだか名残惜しくて、添乗員さんを囲んで結構長話をしていました。そのうち一人ずつ、一人ずつ別れて行って。私は浜松町で完全に一人になったんですけど、3日間必ず誰かがそばにいたので急に寂しくなりました。いつもはお家大好きなのに、すごく帰りたくなかった。幸いなことに日曜日だったので、夜にはジャンプがあるぞ!とそれだけを支えになんとか帰宅できたのですが……。

3日間が本当に魔法みたいに楽しかったから、家に帰ると旅が終わってしまうんだよなって、魔法が解けるみたいで、とてつもなく寂しかったのです。

おわりに

ほんと、これに尽きると思います。翌月曜日からのロスがものすご〜く怖かったのですが実は意外と大丈夫で。というのも、5号車のLINEがすごく盛り上がっていて、一週間経った今も活発に動いているんですよね。昨日も起きたら未読が3桁で、開けて見たらうどんのスタンプがいっぱいでめちゃくちゃほのぼのしました。

みんながリーダーのこと大好きで。そんなみんなのことが好きで。こんな出会いってあるんだなあって、心の底から驚いたんです。

ツアー旅行って、普段はあまり参加しません。ほとんど初めてに近かったんじゃないかと思います。

こんなにうどんばっかり食べる経験も初めてでした。そう、きっとこのツアーのどこかで関わっている「うどん馬鹿の行程」を考えた人にもお礼を言いたい。

ツアーに関わった人、出会った全ての人に感謝だなって思いました。それくらい参加させてもらえたことが心の底からありがたかった。あと、

これみんなそうだったでしょと思う。リーダーや河野さんに対する「大好き」がとてもとても増しました!スタッフさんも、みんな好き!

あんまりまとめにもならないんですが、こんなアホみたいな文字数を書いてしまうほど、本当に素晴らしい時間を過ごさせていただきました。3日間最高でした。

出会ったご縁を大切に。またみんなに元気に会えるように日々の暮らしを頑張っていこうと思います。同じ歌、口ずさんで、ね!

 

おまけ

ツアー中母から「ちなみに旅費はいくらかかったんだ?」とのLINEがあったんですが、「秒毎で考えると実質タダだった」と返しておきました。さぁ、今日もバリバリ働くぞー。 えいえいおー! 



*1:男子はフルチン、女子はトップレスがドレスコードです。

*2:大きな声で楽しもう!森崎博之と行く絶叫ーッ!感動ーッ!四国ーッ!

*3:わかんない人はドラバラ鈴井の巣の「マッスルボディは傷つかない」をチェックしてね!

働きたくなくて泣いたことがあるという話

大学時代、就職活動にとても長い時間を要したことを深く覚えている。

私たちの世代は、ちょうど経団連が何を血迷ったのか就職活動解禁日を後ろ倒しで調整していた頃で、長くかかった私は卒論のラストスパートとどんかぶりして、締め切り前の72時間一睡もせず仕上げるハメになり大変しんどい思いをした。学生の本分とはなんだったんだ。本当に。

とは言え、私の学生生活が学業メインであったかというとそうではなかった。4年間、就活の時間以外は全部演劇をしていた。

演劇の稽古をするために片道2時間かけて毎日通っていたと言っても過言ではなかった。

昔から絵を描いたり小説を書いたりと、一人で趣味として創作をやっていたものだが、演劇に出会ってからというもの、チームで1つの作品を作っている楽しさに触れ、とてつもなくのめり込んだ。役者として芝居をするのも、スタッフワークをするのも楽しかった。

今まで生きてきた中で、一番好きなことかもしれないと思った。

 

大学演劇部に所属していたので、時が来ると引退することになる。就職活動や卒論に集中するためだ。

すっかり「作品を作ること」が生きがいになってしまっているように感じて、就職活動もそれを重要視して企業を選んだ。大変だ、辛いぞ、なんて話を聞いてもどうでもよかった。私は作ることで食べていきたいんだ、と非常に漠然とした想いだけが突っ走っていた。定時があるような職業はほぼ受けておらず、今振り返るとテレビ関連ばかり受けていたように思う。元々テレビっ子だったので興味があったのと、その他出版や商業演劇のようなジャンルはESで弾かれ、テレビしか通らなかったとも言える。

「作る」って言ったって、色々あるのにね。

地元福岡から、LCCを使って何度も東京に通った。夏、秋、冬。内定ゼロのまま季節がいくつも無情に過ぎた。

周囲が就活を終える中ひたすらに続けているのは流石に気が滅入ったし、親にも心配をかけていた。就職浪人や、専門学校等に再入学することも相談していた。

若干諦めの境地に入ってしまっていた年末の頃、視野を広げて受けていた都内のCM制作会社に内定を貰えることになる。

ぶっちゃけた話、毎日将来のことで悩むことに疲れていて、もうなんでもいいやと思っていた。就活が終わったのが嬉しくて、内定の電話を受けながら少し泣いた。

しかし、そんな思いでやっとこさ入った会社だが、入社して半年が過ぎたあたりから心が折れてしまう。仕事自体は刺激的で楽しかったように思う。最先端の映像作品に触れられたし、下っ端の自分が何かできたわけではないけれど、有名なカメラマンさん、演出家さんと仕事ができて嬉しかった。へこたれた理由は振り返ると沢山あるが、一番の理由は職場の人間関係だったと思う。飛び交う怒号とか暴力とか。そういうのが横行してる業界だって聞いてても、納得できなかった自分がいた。36時間連続労働だとか、帰れない日もあったけど、同期や先輩に比べたら安定した暮らしを送れていた方だし、突然の休日出勤で演劇のチケットが何枚も紙くずになったけど、それでも本当に行きたい公演には行けていたから、大丈夫なつもりだった。でも、他にも色々重なって結果的に体調を崩し、働くことが難しくなってしまった。

会社に迷惑もかけたくなかったし、元いた場所に戻ることも怖くてできないと思った。入社して一年経った春、職場関係の連絡先を一旦全部消去して、全部綺麗さっぱりやめる選択をした。

結局のところ、私は「作る仕事」に向いてないのかもしれない。

できないのかもしれない。

退職した事実がそれを決定づけているように感じて、目の前が暗がりになった気がした。

縁もゆかりもない東京で、貯金を崩しながら生きる。福岡に戻るためのお金もなかった。ギリギリの中スキルも何にも持ってない若者が再就職できる場所を探した。本当に厳しくなったらバイトでもなんでもやろうと思った。

自分にできそうな仕事ならなんだって取り組みたい。ITも、人材系も、よく分からないけれど、自分にできるんだったら。

元気に働ける証明が欲しい。そのために頑張らせてほしい。

エントリーだけなら80社近く出しただろうか。実際に面接まで行ったのが10社ほど。

フタを開けると、出版社やゲーム制作会社、芸能事務所など、「定時がない」でお馴染みな空気のところしか先に進まなかった。一度似たようなジャンルで挫折した人間としては、選ぶに選びづらい仕事ではあった。

そんな中、大学時代からよくしてくださっている演劇部の先輩が、空いている内勤のポジションがあるから働かないか、と声をかけてくださった。

IT企業で、お話を伺うと沢山勉強が必要そうだったが、有難い話だな、と思い考えさせていただきます、とその日は帰った。

昔から歩くと考え事が捗るからと、無職期間中、毎日12キロの散歩をしていた。その日の帰りも歩いたのだが、そういえば以前新卒で就活がなかなかうまくいかなかった時、その先輩と電話をしていて、大泣きしたことがあったなと思い出した。

「就職決まらないんだよね」

「ジャンルを絞らず色んなところも受けてみるべきだよ」

「応援してるから頑張れ」

先輩がとても真面目に真っ当なアドバイスをくれるのに、電話先で

「ゔぇぇぇんはだらぎだぐないでず、はだらぎだぐないよぉぉぉ〜〜」

とアホみたいな慟哭を披露してしまった。

正確には働きたくないんじゃなくて、「作る」仕事以外につくのが嫌だというニュアンスだったんだけれど。

今考えるとすごく若いなと思う。

そして、創作をする人はみんな等しく呪われていて、割り切れるやつと割り切れないやつでは、人生が全然変わらんだろうなと思う。

人にも恵まれていたから、演劇がとても楽しかった。作品を作っている時間が幸せで大好きだった。このまま時間が止まればいいのにと何度も思った。そのモラトリアムの思い出が私を現実に押し出してくれない。

じゃあ働かずに演劇やるのか?となると、これはかなり難しい。演劇で食っていくことが難しいのはもちろんだが、その前段階で、これまで大学演劇部という誰でもウェルカムなぬくぬくなところにしかいなかった人間が、劇団等のオーディションを受けまくるのも想像できなかったし、役者がやりたいのかと言われるとそこまで思い切れない「まとも」な自分がいるのもちゃんと知っていた。結局のところ、そこに立つための熱意も覚悟も欠けているって、自分で分かっていたのだ。

 

夕暮れの帰りみち、その日のことを思い出して少し笑った。

「ちゃんと働くの、泣くほど嫌だったんだなあ」

なんてクズな発言なんだろう。

それと同時に、こうも思った。

またへこたれてもいいから、ちゃんと「作る」仕事にしないと、きっとまた後悔する、と。

そんな過去の自分がきっかけで、気持ちの切り替えがようやくできた。

覚悟を持って作る仕事を目指そう。せっかく今興味を持っていただいている企業さんに、あわよくば入れるようにしよう。

 

正しい道なんて1つも分からなかったし、この先も分かる気はしないが、最終的には運良く出版社から内定をもらった(本当にまぐれか何かだと思うけれど……)。

転職してからはあっという間で、確かに大変なこともあるけれど、毎日楽しく仕事ができている。頑張ればやりたいことがちゃんとできるという実感がある。

問題なく進めば、もうすぐ担当一冊めの本が出る予定。

近い将来、自分が何をして暮らしているかは分からないけれど、少なくとも自分の本当にやりたいこと、その気持ちに嘘なく暮らせていれば良いなと思う。

日劇ラストショウが私にくれた、ジブリ映画との新たなる出会い

ご無沙汰です。花本です。

今日は1ヶ月前に見た映画の話をします。

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日劇ラストショウに行ってきた

 

ちょうど1ヶ月前の2月4日、日本の映画シーンを最前線で支え続けた有楽町の映画専用劇場「日劇」が、85年という長い歴史に幕を下ろしました。

日劇の歴史を語るわけではない(上に有名な話なので詳細気になる方は調べて欲しい)のですが、ざっっくりと説明します。日劇は、日本の映画人にとって最も大切な、重要視される映画館の一つでした。封切りの日に客の入りを見るんですね。その人数が全国の配給数にも影響を及ぼす、指針となっていたわけです。一大事です。

有楽町・日比谷の辺りは、今も昔も名実ともに日本のショー・エンターテインメントの中心だなあと感じますし、私もあのエリアに降り立つ時、必ずそういった類の鑑賞目的なので、タイムスリップしてきたみたいなネオンに囲まれながら、少し浮き足立ったりすることもあります。ブラタモリなんか見てても感じましたけれども、小林さん、あなたのおかげで今がある。すごいですね。グラシアス。

 

さてそんな日劇ですが、最後の数日間に行なっていたさよならイベントがそれはもう凄まじかった。

複数作品一緒に見にいった友人のブログが詳しいので、上映作についてはこちらも参照するなどして欲しいのですが

 

【日劇ラストショウ】『映画クレヨンしんちゃん』精鋭オタクの集う夜 - 情熱を以て殴れ

 

ゴジラシリーズ、バックトゥザ・フューチャーオールナイト上映、クレしんドラえもんのオールナイト、君の名は。AKIRAShall we dance?、などなど東宝配給のド名作が連日フィルム上映されたわけです。

デジタル移行の関係で数年前に劇場からフィルム上映機材消えてるのに!大復活!

そしてまたラインナップがオタク心に刺さる刺さるゥ!ひぇ〜っ!オラわくわくすっど!!

私はこのイベント期間中に、「AKIRA」と、「紅の豚」そしてオーラス上映となった「もののけ姫」を鑑賞しました。

AKIRAについて触れる予定はないですが、恥ずかしながら今回が初鑑賞であり衝撃も凄まじく、且つあの作品が30年も前に作られたことに非常におっどろいたことをここに記しておきます。いつか原作も読みます。月曜から夜ふかしが先によぎってしまう切なさ。

 

私とジブリ映画の距離

 

距離という言い方が近いのかどうか分かりませんが、ジブリ映画に関しては育てられたと言っても過言ではない存在かと思います。もはやもう一人のママ。

今回のブログは思い出を振り返っての今回の映画の感想、という構成での自分語り100%でお届けする予定ですので、ずっとこの調子で行きます。

ついて来られるやつだけついてこい。

 

今のご時世、小さな子供を家に置き去りにして保護者が外に出て行くことは大変によろしくないみたいなのですが、私が子どもの頃はいたって普通のことでした。買い物行ってくるね、とか、仕事してくるね、とか。当時は珍しいお話ではなく、そうなった時子どもたちが何をして過ごすかというと、映像作品を鑑賞するわけですね。

我が家はとりわけジブリ作品が充実していました。金曜ロードショーで放映されるたびにVHSに録画してストックも増やしていましたし。

 

特に「紅の豚」は、回数だけでいうなら一番見ていると思います。幼い頃一番大好きだった作品がこれです。大人になった今考えると激シブです。もちろん未就学児にあの作品の本質的な部分が伝わっていたかというのは甚だ疑問ではあるのですが……なんてったってアダルティ。

何が幼少期の私と、二つ下の弟の心を掴んで留守番中に何度も繰り返し視聴するにいたらしめたんだろうと考察しますと、間違いなくポルコの飛行艇が紅色だったからだと思います。

ちょうど我が家の居間には、ポルコのサボイアS.21試作戦闘飛行艇によく似た、真っ赤な色をしたソファがありました。

そのソファには青白いシーツがかかっていて、シーツは赤色を邪魔するものでありましたので、よく我々によって剥がれていました。また、そのソファを2人して推して動かすものだから、そのたび母に叱られていたような気がします。

「真っ白なシーツ、美しい女たち」

ポルコがアジトを発つ際に飛行艇を押しながら呟くこのセリフは、私たち姉弟の口癖でした。正確には、幼少期の弟は私を尊敬してやまない、なんでも真似をするコピー人間だったので、この口癖を弟は一緒になって真似しつつ、よいこらせとソファを押していました。

ごっこ遊びは、決まって作品を再生しながら行われます。今も実家にありますが、我が家ではむかしなつかしレーザーディスクを使って鑑賞していたものですから、小さい手を使ってどちらがA面やらB面やら言いながら、とにかく再生させるわけです。

物語が前半ならば私たち2人はどちらもポルコだったし、後半ならば弟がポルコで、私はフィオでした。

「タブを使って!」

「タブゥ!?」

「新しくつけたやつ!」

私たちはソファの上でガタガタと飛び跳ねながら、ない翼でなんとか離陸しようと試みるわけです。だって、確かにソファの下にはミラノの川の水が迫ってきていて、どうにかしないといけないのですから。

実際のところ現実世界ではソファがミシミシいう程度で何が起こるわけでもないのですが、そのあと2人があまりにも綺麗に空を飛ぶものだから、テレビに向かって、それはもうやりきった表情で一緒に親指を立ててしまうわけですね。

私の記憶しているごっこ遊びは主にこの辺りを繰り返し行う内容であったと思います。良かったです、クライマックスの殴り合いとかを再現するタイプの姉弟じゃなくて。

とにもかくにも、私はこの作品を見るたびに、幼少期の体験を必ず思い出すのです。

 

……というかそんな思い出数え切れないほどあります。うどんを茹でる人を見かけては今でも山田くんのおかあさんステップをして背後から近づいてしまうし、バケツを頭にかぶって庭を駆け回ったし、弟と電車のロングシートにのっては、姿を変えられた坊と湯バードよろしく窓の外を見ながら謎のビートを刻んでしまうし、あんまんを食べるときはリンさんに貰ったと妄想しながら食べるし、路地で猫を見かけた際には時間があれば追いかけるし……ってあっれこれいよいよやべえやつかもしんねえぞ。でもこういう人日本中にたくさんおるんやろ!?おってくれ!!

 

ちなみに、もののけ姫に関しても同じくらいの熱量で幼い頃の思い出があります。ひいさまに影響されて布と枝とおはじきで何やら怪しげな占いに取り組んでいましたし、サンになりきって友人宅のソファから飛び降りた際には、左肩を脱臼骨折しました。
おてんばかよ。

 

そういった若干アクトが伴う見方が染み付いてしまっているのが関係してか、今回の「紅の豚」に関しては「フェラーリンと同じタイミングでポップコーンを食べるぞい!」と意気込み日劇のスクリーンへと乗り込んだのでした。

 

映画館で初めて見た、二作品。

 

一ヶ月も前の体験なのですが、未だに感覚が忘れられないのです。

あの時間が今も心に刻まれていて、どれだけの衝撃であったのかを思い知らされます。

最も強く感じたのは、「ああ、やっぱり映画館で見るために作られた映画なんだ」ということ。

音が、景色が、思いが、全部全部、ブラウン管を通して見ていたVHSのそれとは違いました。

何を当たり前のことを、といった話なのですが、「紅の豚」も「もののけ姫」も、それはそれは何度も、死ぬほど見ている作品でしたから、次の展開も、誰が何を話すのかも、全部わかった状態で見ているはずなのです。

でも、全く違った。

1000人規模の人々と一緒に見る「紅の豚」は初めてでした。あ、みんなここで笑うんだ、なんて新たな発見もありました。ジーナの船が出た後翼がポルコの頭を打つシーンが私はあの作品で最も好きで、いつも見るときは「来るぞ来るぞ〜」なんて身構えてしまうのですがそんなことできないくらい新しいものとして作品にのめりこめた時間でした。

エンディングの「時には昔の話を」は素晴らしいね、特にあの歌詞が好きだね、なんて友人と話しながら映画館を後にする、なんて体験も今までなかった。映画というものは、見終わった後の帰り道が好きなんです。ああ素敵だな、嬉しいな、と思いました。

日劇の幕を飾った「もののけ姫」。私もその1人でしたが、オープニングでアシタカせっきが流れた瞬間、涙を拭う人が大勢いました。

ジコ坊の「バカには勝てん」があんなに響いたのはこれまでの体験で初めてだったし

アシタカとサンのその後を思うと、毎度胸が痛くなるのですが(なんでこんな救いのない脚本なんや!と毎回思いますし、私はただ生き残ったすべての命が幸せな道を歩んでいますようにと祈るばかりですが現実はそう甘くないのでそうもいかない気がする。現実じゃないけど)そういった心と身体人間の全部オリンパス(?)を全てを包み込む自然を描いた映像美と音楽がこれでもかと秒速即完チケットを手にして集まった熱意ある人間たちをぶん殴っていくわけです。号泣しながらコダマをみてエンドロールの米良パワーの間もずっと泣いてて、大変に干からびました。

 

とりあえずあの時の感動を忘れないようにしたくて、こう、ない語彙でまとめ上げたわけですが

こうして定期的に過去の名作を振り返っていただける機会があると、比較的後ろの方の時代に生まれてしまった我々としては大変嬉しいことだなあと深く感じ入ったわけです。

映画って、いいものですね。改めて。大好きで何度も何度も見る作品があれば、大好きすぎて距離を置かざるをえなかったり、あまりに心が締め付けられるから怖くてもう二度と見られないかもしれない、でも心の底から大事に感じている作品ってのもあります。そのほとんどが、出会いが映画館という場所だけれども、なんだかそう思うと映画館って場所は人々のあらゆる感情を乗せた舟のような気がしますね。

 

兎にも角にも、大変に良きイベントでした。

日劇が繋いでくれた新しい出会いに大感謝です。

ありがとう、そしてお疲れ様でした。

日比谷にできる新しいシネマコンプレックスにも、足を運んで見たいと思います!

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「ディズニーツムツムランド」の驚異的な中毒性について

こんにちは、花本です。

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みなさんツムツムランド開園してますか?

私はというと、リリース日になんとなく、それこそ「ツムツム新作出たんだ、ふーん」というノリでインストールしたんですね。

詳しくはここを見ようね。 ‪

https://colopl.co.jp/tsumtsumland/

 

バブルをヒューンして固めて消すという、きっと今までもどこかがやってたであろうなんてことはないパズルゲームなんですけど、何を間違ったかここ数日生活の中心がツムツムランドになりつつある。

このままでは人生がつむつむしてしまう。

 

そもそも言わずと知れた前作、「ツムツム」は好きだったのか?というと、

一時期ダウンロードして1週間ほど熱狂的にやったものの、

LINE特有のなんともいえない距離感の友人に廃人ランカーがいて

どこまでもやってもこいつには勝てんわみたいなやるせなさが芽生えて辞めてしまった。

ディズニーキャラが好きか?と問われるとまぁまぁくらい。

白雪姫は死ぬほど見たけど小人の名前全部言えるとかのおたくじゃない。ライト勢です。

 

んでよ。

今回もその「リアルフレンドが大事だよ」というコミュ障をふるいにかけるようなゲーム設定は健在。

でもそこまでそのきつさを感じない。

ハートを送り合うのではなく今回はチケットを送り合うのだけれど、LINEで送りつけてくるようなめんどくささが全くない。

そもそも「おねだり」ボタン押したけど、この通知が何十人もいるフレンドの誰に飛んでるのかわからない。

これは素晴らしい仕様です。助け合いの精神をカタチにしつつ、返事をせんでも気づかれない。

個人的に私は普段連絡取りもしない相手にハートよこせを送れる人間は信用できない。

政治、宗教、ツムツムのハート。相手に求めてはいけないシリーズに入ると思う。

 

それはそうと、このゲーム、ツムツムみたいなスピード感が一切ありません。

制限時間もないから、一投ずつどこを狙うべきか悶々と考えることができるんですね。

プレイ中、一発撃っては手を止めて、棋士みたいな表情でうんうん唸る。

で、ここやな、みたいなところに狙って撃つ。するとまた配置が変わる。唸る。

こういうゲーム好きです。

 

ところで、このゲームツムツムランドっていうだけあって舞台がまんまディズニーランドなんですけど

とりあえずランドに行きたくなりますね。

 

短いですが本日はこの辺で!またツムツムランドに戻らないといけないので……

みんなも是非やってみてね。

 

 

なんにもやる気が起きない時のゆるやかTO DO リストのススメ

見事に風邪をひきました。皆さんご自愛してますか?花本です。

季節の変わり目ですからね。あったかくして寝ましょうね。私も今日から長袖で寝ます(ちょっと遅い)。

さて、今回はやらなきゃいけないことはたくさんあるはずだけどマジでなんにもやる気が起きない。というかなんかもう一日寝てるだけで時間がすぎていく。やりたいことなんて何にもできてない。もうどうしようもない。自分大丈夫なんかいな。という色々頑張りすぎちゃって疲れたあなたを立て直す、ゆるやか解消法をオススメしたいと思います。

ありますよね、こういう時。本当は家事やら趣味やら手をつけたいことがいっぱいあるのに、振り返るとずっと布団と仲良くしていたみたいな。私はというと転職前のお休み期間にこうなりました。

人間一度だれてしまうと底なしにだらけてしまって、それを月曜日なんかに引きずると大変な思いをしますから、やらなきゃならないことはこまめに、こまめに片付けて行くことが大切です。

(日々テキパキと頑張ることができている方にはあんまり意味がないかもです。ごめんなさい)

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やりかた

普通に毎日のto doリストを作ったところで、やらなきゃいけないことたんもりで特にやる気が起きないと思うんですけど、とりあえずスケジュール帳などの紙に、縦線をぴ〜っと引っ張ります。

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これ、ちなみにiPadのメモ帳にApple Pencilでひいてます。素晴らしいよApple Pencil。

続いて、日々暮らして行く中でやらんとな〜ということが出てきたら半分に随時記入していきます。

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この時、「いつまでに」といったような詳細を書かないのがポイント。いつまでにやらなくちゃいけないかなんて、みんな生きててなんとなく分かるでしょ。

続いて、毎日暮らして行く中で、今日自分これえらかったよな〜というものがあれば、右の事項に引っかかる引っかからない関係なく書いていきます。

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 私の場合、布団から出たというだけで褒めることにしてました。外出?パーフェクトでしょ。

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これくらい自己肯定感を高めていきましょう。自分にどこまでも甘く。甘やかすんや。

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言わずもがな右側のやりたいことが達成できたら消していくんですけど。ちなみにこれ、次が6月2日じゃなくてもオッケーです。えらいことばかりしている日が続かなくてもええねんや。たまにえらいことしてれば生きていけるし徳は積める!

「洗濯」なんて回数の多いトピックは、何度だって右側に記入するし、何度だって処理して消します。

やがてそれがめんどくさくなって、記入せずとも洗濯回すようになりますよね。

そこまで来たらゴールです。自分からちゃんとお洗濯回せる人間になれているということですからね。

もちろん洗濯だけじゃなくて、沢山のことに当てはまります。

紙に「やりたいな〜」「やらなきゃな〜」って書かなくても、できる立派な人間になれるのです。

 

 

今回のトピックは、至極真っ当に毎日の生活を送られている方には「なめてんのか?」と思われそうな内容でしたがいかがでしたでしょうか。

少なくとも数ヶ月前の私はこういうリハビリをしないとお布団暮らしを抜け出せませんでしたので……

今日もやらなくちゃいけないことが何もできなかった……と凹んでいるお疲れの方に、少しでも気軽に取り組む方法があるよ、とお知らせできたなら幸いです。

 

時間的限定に対応できなくなってきたという話

すっかり秋ですね。夜はひんやりしてきました。

7月に転職をしたんですけれども、その関係でともかく仕事に慣れることを最優先する暮らしをしていたので、なかなか趣味にまで意識を回すことができなくなっていて。

最近ようやく家では上手く仕事と距離を置くやり方をつかめてきた気がするので、10月にもなったことだしブログを再開しよう!と意気込んだ次第でございます。スローペースにやってまいりますのでよろしくね。

そうそう、先日、雨の南九州を旅行しました。まだ夏になる前の梅雨の出来事です。写真をアップロードしておりますので、よろしければサイトの方にも是非とも。

hanamotohodaka.com

さて、さっそく本題。

今回は、最近時間的な限定に支配されている暮らしを辛く感じ始めているのだけれどそれは何故なのかしら。という疑問を根底に、何がどう対応できていないのかをまとめておきたいと思って筆をとった次第です。本当はキーボードをぽちぽちだけど。

時間的な限定、とは

そもそも、お前のいう時間的な限定って何?ってことなんですけれども、具体的には

などがこれにあたるかなぁと思っています。

いわゆる「リアタイ」するという行為や、今日は何曜日だから何が安いぞ!何日だからあのお店はサービスデーだぞ!などと意識することが難しくなってきている実感があります。

最近、多くのソフトバンクユーザーが帰りにお店に寄って品物を受け取っている様子をよく目にしますが、私にはあんなこまめなこと絶対できない……諦めて損した気持ちになるだろう、と思うのです。

自由な時間の使い方に慣れすぎている

まあ、これに尽きると思うんですけど。

例えば、私はテレビをたくさん見る方だと自負していますが、リアルタイムで見ることはほぼないです。基本的に録画暮らしです。たまに例外があるとすれば、少し前の「逃げ恥」みたいな社会的に大人気になっているもので、且つ自分も続きが早く見たい!という気持ちになっている時。ネタバレが全然平気なのでSNSでそういうものを踏みたくない、というわけではありませんが、どちらかというとみんなと一緒に実況したがりなので、そういうことができるものはリアタイで見ています(金ローのジブリとかね)。

基本的に録画暮らしな理由は、まあその時間に家に居ねえよとか他の見たい番組とかぶるからとか理由は色々ありますが、

1番大きいのは単純にCMを省略できるからです。テレビで1時間の番組を見るには1時間テレビの前に張り付く必要がありますが、

録画の場合は45分でいい。30分番組なら23分でいいわけです(NHKは例外)。

毎日何本も映像を見るなら、チリツモ的に録画で時短していった方が沢山の映像を見ることができる。1時間番組をリアタイで二本みるのと、1時間番組を録画で二本みるのでは、30分番組一本分の差が生じます。

何をそんなテレビに必死になってるのよ……とお思いの方もいらっしゃるでしょうが、テレビ鑑賞をきちんと趣味としていらっしゃる方に関しては、結構大事な時間感覚のはず。

とにもかくにも、忙しい現代社会人にとって「この時間しか見れません」というのは結構厳しいことだなあと感じておるわけです。

その点radikoはすごいよね

すごいよね。タイムフリー機能。

ラジオの録音ってそもそもテレビと違って環境を整えるのがかなり面倒で、ラジオだけはしゃあねえからリアタイするか〜!って気持ちだったんですけど、radikoタイムフリー機能が爆誕してからはQOLがぶち上がりました。

簡単にいうと、放送から1週間以内なら、いつでも聴けるというサービス。一回のみという制限はありますがとっても便利です。プレミアム課金をして全国どこの放送局でも聴けるようになると、全国ネットされたような番組は各局追いかけて死ぬほど聴くことができます(同番組も局ごとに聴くことができる)。

オールナイトニッポンやjunkを朝の通勤中に聴くこともできるのです。

(名古屋ってCBCがANNネットしてるからjunk聴けないんすね……)

ラジオって、生放送のものは特にリアタイが一番楽しいようにできているコンテンツだとは思うんですけど、現代日本人行き方様々だから生放送にかじりつくのは本当に難しい。

この機能は本当にありがたいです。

 

もっと自由に暮らしてしまえば、このモヤモヤはきっと晴れる

と、ふと思ったんですよね。

ソシャゲのイベントに関しては周囲でも連続しすぎると疲れる………という話をよくきくんですけど

それって諦められないから疲れるんですよね。報酬やら、ポイントやら、自分が参加したっていう記録なのか、それは何なのか人によって違うとは思うんですが。

諦めること、どうでもいいと思うこと、暮らしていく上でのそのコンテンツの重要度を下げていくこと。そうすることで、より心の負担を下げながら暮らしていくことができる、感じます。

でも、、、そんな悲しいこと、寂しいことってないじゃあないかって、そういう風にも感じるんですよね。。。

だからこそ、期間限定の権利だとか、そういうのがどんどん呪いになってきている。

あれっ、これ解決しねえぞ。

 

ブログ再開一発目でもやもや系で恐縮ですが

みんなもこういうことないですか?っていう最近の感情の投げかけでした。

より良い期間限定ライフスタイルがあれば是非教えてください笑

 

ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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ティーブレイク感。 

 

 

 

夜を越えられないという話

みなさんこんばんは。花本です。すっかり夏の気候になってきましたね。今回は、「夜」というものについて悶々と感じていることを書きなぐっていこうぜ!というお話です(夜を越える、という表現に関してはスピードワゴンの小沢さんにインスパイアされている気がします)。

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夜は「眠り」の時間であるはず

普通の人にとってはね。私はと言いますと学生時代から夜行性でしたので、夜は活動的とまでは言わずとも、もっとも意識がはっきりしている時間帯であるなぁという風に感じます。踏み込んだ話をしますと、高校時代なんて不眠症でして。一応日付超えるくらいに布団に潜り込むんで寝ようとするんですけれども、朝方4時や5時くらいまで眠れないなんてことがザラ。布団の中でただ時が過ぎるのを待ち続けます(寝る気はある)。朝課外もあるので6時半には家を出るんですけれども、その頃になってやっと意識が朦朧としだす具合でおりまして。日中の授業は爆睡し、先生方には心配されるか叱責されるかのどちらかで、よく英語の先生に脳天を辞書でぶち抜かれておりました。高校卒業後不眠症は改善の方向に向かったのですが、夜行性なのはそのままで、仕事も夜頑張らないといけない業界に飛び込んでいます。とにかく、根っから夜は眠れなくなってしまう体質なわけです。もともと。眠れなさすぎてお薬の力を借りることもしばしば。こればっかりは日中のパフォーマンスに影響が出てしまうからしょうがないもんね。

昼寝が命取り

私みたいな生活リズムで生きている人にとって、お休みで時間がある日の昼間、ちと眠いなぁと思って昼寝をしたら、それが命取りだったりしませんか。お昼に寝ちゃっている分、夜に全然眠れないんですよね……。寝るためのコツとかに、呼吸法やら画面を見ないやら書いてあるんでちゃんと避けるんですけど、あるとき気付くんですよね。

「いや、もうそういうの関係ない領域まで来ちゃってるんじゃないか……?」

と。呼吸を整えようと、ホットミルクを飲もうと、ラベンダーポプリを枕元に置こうと、ブルーライトから遠ざかろうと、無理なもんは無理というか、眠れないのがわかってしまうと、「よし、今日はもう起きよう。オールしよ」ということになってしまう。瞳を閉じて寝転んでいるだけでも休息効果がある、という文章を読んだこともあるのですが、確かに休息効果は欲しいが忙しい現代社会人としては、この夜は覚醒して過ごす!と決めてしまったら有効的に時間を使いたいと思うのも仕方のないことなんじゃないかと思うんですよ。腹をくくって録画しているテレビを見たりゲームをしたりとかね。そうしていると、眠れなくてイライラしていた夜の時間帯がだんだん好きになってくるというか、安心できる時間帯になっていくような感覚を覚えるんです。

夜明けが嫌いになっていく

太陽というのは時間が来たら必ずのぼって来てくれるもので、暖かな日差しが世界を包み込み、ある人には今日も1日頑張るぞ!という活力を与え、ある人には絶望の夜からの脱却という救いの手を差し伸べるでしょう。でも個人的には、なんかもうその日差しが残酷というか。「今日も1日スタートだよ(きらきら)元気に頑張って行こうね(満面の笑み)」感がしんどい!!!!!くるな!!!いや来てもええねんけどもうちょっと遅くならないですか!!!みたいな気持ちに苛まれることが多いんですよね。

「夜」の持つ特別感と魅力

そもそも「夜」のことをどんどん好きになってしまっているんだと思うんです。付き合いも長いし。自分と向き合ったりするのもみなさん大抵夜だと思いますし、子供の頃、初めて宇宙の真理や生命の神秘、人類史の深みについて思いを馳せたりしたのもそれは夜の出来事だったと思います。SNSでちょっと過激な自分語りをしてしまっても「まぁ夜中やしな」って許してもらえる雰囲気があるし、カムパネルラとジョバンニの旅だって、*1ピーターパンだって子供たちを連れ出すのは夜じゃないですか。なんかもうそういう「夜」が持ってるずるすぎる特別感が愛おしくて仕方がないんです。あと夜は、空を見上げると月と星があるじゃないですか。特に星に関しては「あの光は何億年も前の光なのか……」ってロマンチックにもほどがある。あと星座の神話とかね。ここが誰もいない柔道場なら端から端まで丸太転がりをしたいくらいの良さみ(語彙力の欠如)がある。ずるい!!!夜はずるい!!!!最高か!!!

そして、夜って基本的には冒頭に述べた通り普通はみんな寝てるはずの時間なんですよね。そんな時間にぱっちり覚醒していて、ちっちゃな頭の中で色んな考えを巡らせているうちに、もしかしてこの広い世界の中で僕私はひとりぼっちなんだろうか……?みたいな気持ちにさせてくれる魔力があるじゃないですか。先ほどから何度も自分と向き合うみたいなワードが出て来ているんですけれども、夜眠る時って、家族と川の字で寝っころがっていたとしても、お泊まり保育だったとしても、自分のベッドじゃなくて田舎のばーちゃんちだったとしても、本質的にはいつだって一人で、誰にも邪魔されず考えごとができる場所として有意義すぎる空間なんだと思うんですよね。

眠ることができると、今度は夢の世界へ誘われてしまう

ところでみなさんは、夢をよく見ますか?正確には覚えているかどうかの問題だと思うのですが……。私はよく見ます。全く覚えてないなあくらいの熟睡を実感できることは、周期的なものやその日の疲れなどもあるでしょうが少ないです。またその夢が毎日面白かったりするんですよ……。基本的に日常で見られないことが起こっているのだから面白いに決まっているのですが、集中してしまっているのか、起きてからも内容を引きずることが結構多いんですよね。休息というよりも映画を見た後みたいな、エキサイトした気持ちで目が醒めることが多いです。そしてまた新しい1日が始まり、夜になり……と続いていくわけですね。

今日は簡単に繋がるが、明日はいつまでもやってこない

この案件について、私が感じていることをそのまま伝わる書き方ができるような気がしていないのですが、一番書きたいことなので、とりあえず書きます。

多分夜型人間の方って、うっかり油断すると簡単に昼夜が逆転すると思うんですね。私も常日頃から、できるだけ逆転せず規則的な起床就寝時間にできるように、早く寝すぎない、たくさん寝ない、遅く起きない、など日中のパフォーマンス力を高めるために、個人的なことですが、自分の体質と向き合って計算しながら暮らしています。しかし、先述した通り寝ている間も夢を見て楽しんでしまったり、眠れない夜を受け止めて自分のやりたいことをやっていたりすると、「午前0時という時間を越える」だとか、「太陽がのぼる」だとか、なにを持ってして「明日」が自分のところにやって来ているのかがよくわからなくなるんです。もちろん制度上は分かっているんですけども。スマホの待ち受け見ちゃえば、間違いなく日付と時間がのっていますしね。スケジュール帳にメモをした明日に向かって毎日進んでいくんですけれども、実際は「今日」がずっと延々と続いていて、終わりがないんだなって思うんです。そこに上質な眠りがあったかどうかは関係なく。「昨日」が「さっき」になっていく感覚といえば分かりやすいでしょうかね……。「夜」を渡り歩きすぎるとこういう微妙な弊害が起こるんだなって実感しているところです。おそらく人によっては全く気にならないことでしょうし、悪いところなんて、気持ちの整理がつけにくいくらいではあるんですけれど。予想していたよりも早く、待ち合わせの時間やテストの時間がやってくるようになった気がします。

そんなこんなで。最近夜明けを迎えるたびにがっかりしてしまうんです。また今日も夜のうちに眠ることができなかったか、とか、新しい希望の朝がやってきちまったかぁ……とか笑 朝日に照らされた風景はとても綺麗で、うっとりするものではあるんですけど、「また今日が1日繋がったんだな」と、そうしみじみ感じてしまっているのもまた事実であるのです。

そう考えると、やはり夜は「眠り」の時間であるべきであり。それが前向きに暮らしていくことに有効的な行為であると考えられるのですが。やっぱり夜が持っている魅力や魔力はとんでもないものでして、これから先も夜になるたび自分と向き合って、小さい頭でもんもんと考えながら暮らしていくんだろうなぁ、と思うのです。

 

ここまで読んでいただいて、ありがとうございました!

(眠れなくて書きなぐってしまった3538字)

*1:全然関係ないけどCATSだと鉄道猫が個人的にとても好き

ブログ以外のあれこれはGendarme△で。花本ほだかの創作置き場です。