ほだかさんそう

花本ほだかによる総合学習はてな小屋。山小屋の「山荘」と「ほだかさん想」でかけている。

時間的限定に対応できなくなってきたという話

すっかり秋ですね。夜はひんやりしてきました。

7月に転職をしたんですけれども、その関係でともかく仕事に慣れることを最優先する暮らしをしていたので、なかなか趣味にまで意識を回すことができなくなっていて。

最近ようやく家では上手く仕事と距離を置くやり方をつかめてきた気がするので、10月にもなったことだしブログを再開しよう!と意気込んだ次第でございます。スローペースにやってまいりますのでよろしくね。

そうそう、先日、雨の南九州を旅行しました。まだ夏になる前の梅雨の出来事です。写真をアップロードしておりますので、よろしければサイトの方にも是非とも。

hanamotohodaka.com

さて、さっそく本題。

今回は、最近時間的な限定に支配されている暮らしを辛く感じ始めているのだけれどそれは何故なのかしら。という疑問を根底に、何がどう対応できていないのかをまとめておきたいと思って筆をとった次第です。本当はキーボードをぽちぽちだけど。

時間的な限定、とは

そもそも、お前のいう時間的な限定って何?ってことなんですけれども、具体的には

などがこれにあたるかなぁと思っています。

いわゆる「リアタイ」するという行為や、今日は何曜日だから何が安いぞ!何日だからあのお店はサービスデーだぞ!などと意識することが難しくなってきている実感があります。

最近、多くのソフトバンクユーザーが帰りにお店に寄って品物を受け取っている様子をよく目にしますが、私にはあんなこまめなこと絶対できない……諦めて損した気持ちになるだろう、と思うのです。

自由な時間の使い方に慣れすぎている

まあ、これに尽きると思うんですけど。

例えば、私はテレビをたくさん見る方だと自負していますが、リアルタイムで見ることはほぼないです。基本的に録画暮らしです。たまに例外があるとすれば、少し前の「逃げ恥」みたいな社会的に大人気になっているもので、且つ自分も続きが早く見たい!という気持ちになっている時。ネタバレが全然平気なのでSNSでそういうものを踏みたくない、というわけではありませんが、どちらかというとみんなと一緒に実況したがりなので、そういうことができるものはリアタイで見ています(金ローのジブリとかね)。

基本的に録画暮らしな理由は、まあその時間に家に居ねえよとか他の見たい番組とかぶるからとか理由は色々ありますが、

1番大きいのは単純にCMを省略できるからです。テレビで1時間の番組を見るには1時間テレビの前に張り付く必要がありますが、

録画の場合は45分でいい。30分番組なら23分でいいわけです(NHKは例外)。

毎日何本も映像を見るなら、チリツモ的に録画で時短していった方が沢山の映像を見ることができる。1時間番組をリアタイで二本みるのと、1時間番組を録画で二本みるのでは、30分番組一本分の差が生じます。

何をそんなテレビに必死になってるのよ……とお思いの方もいらっしゃるでしょうが、テレビ鑑賞をきちんと趣味としていらっしゃる方に関しては、結構大事な時間感覚のはず。

とにもかくにも、忙しい現代社会人にとって「この時間しか見れません」というのは結構厳しいことだなあと感じておるわけです。

その点radikoはすごいよね

すごいよね。タイムフリー機能。

ラジオの録音ってそもそもテレビと違って環境を整えるのがかなり面倒で、ラジオだけはしゃあねえからリアタイするか〜!って気持ちだったんですけど、radikoタイムフリー機能が爆誕してからはQOLがぶち上がりました。

簡単にいうと、放送から1週間以内なら、いつでも聴けるというサービス。一回のみという制限はありますがとっても便利です。プレミアム課金をして全国どこの放送局でも聴けるようになると、全国ネットされたような番組は各局追いかけて死ぬほど聴くことができます(同番組も局ごとに聴くことができる)。

オールナイトニッポンやjunkを朝の通勤中に聴くこともできるのです。

(名古屋ってCBCがANNネットしてるからjunk聴けないんすね……)

ラジオって、生放送のものは特にリアタイが一番楽しいようにできているコンテンツだとは思うんですけど、現代日本人行き方様々だから生放送にかじりつくのは本当に難しい。

この機能は本当にありがたいです。

 

もっと自由に暮らしてしまえば、このモヤモヤはきっと晴れる

と、ふと思ったんですよね。

ソシャゲのイベントに関しては周囲でも連続しすぎると疲れる………という話をよくきくんですけど

それって諦められないから疲れるんですよね。報酬やら、ポイントやら、自分が参加したっていう記録なのか、それは何なのか人によって違うとは思うんですが。

諦めること、どうでもいいと思うこと、暮らしていく上でのそのコンテンツの重要度を下げていくこと。そうすることで、より心の負担を下げながら暮らしていくことができる、感じます。

でも、、、そんな悲しいこと、寂しいことってないじゃあないかって、そういう風にも感じるんですよね。。。

だからこそ、期間限定の権利だとか、そういうのがどんどん呪いになってきている。

あれっ、これ解決しねえぞ。

 

ブログ再開一発目でもやもや系で恐縮ですが

みんなもこういうことないですか?っていう最近の感情の投げかけでした。

より良い期間限定ライフスタイルがあれば是非教えてください笑

 

ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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ティーブレイク感。 

 

 

ブログ以外のあれこれはGendarme△で。花本ほだかの創作置き場です。